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小橋建太は僕らの青春

5月11日、土曜日。雨。

朝からずっと雨。

日本武道館にて、小橋建太選手引退記念興行。

粋なお客様の素敵なお計らいで

幸運にもチケットを入手できたのは

今思い返しても本当に幸せな事だったと思う。

 

高校生の頃、実家が引越し→ついでにケーブルテレビ加入。

全日本プロレス中継の再放送をちょいちょい流してたため

プロレスを観るようになった。

小橋選手を知ったのもその頃。

ハンセンのラリアット、何度喰らってたんだろう。

ウィリアムスに何回危ない角度で落とされてたんだろう。

四天王同士の試合でどんだけ驚かされた事か。

ボロボロになりながら立ち上がる小橋選手が

拳を握りしめるあの瞬間が、心底かっこよかった。

 

今日の武道館、開会宣言をハヤブサさんが…!

もうあの時点で熱い。涙腺も心も熱い。

試合の詳細は週プロ買って下さい。

明日のスポーツ紙買って下さい。

お世話になってるSUWA選手、流石の仕事人っぷりだった。

SUWA選手を初めて観た弟が感嘆してた。

担架で運ばれてったけど大丈夫かしら。

高山選手の試合後の言葉に感動。

 

メインの試合、今日観るまでは

小橋選手と武藤選手は組まずに戦う方が良いのでは、とか

秋山選手とシングル、いや高山選手とやるのもいいんじゃ、とか

色々考えちゃってたんだけど

あの組み合わせは小橋選手の人柄、

慈愛に満ちたマッチメイクだったんだと思う。

いやあ、小橋選手と向かい合ったあの四人、良かったわぁ…。

今日は特に潮崎選手がかっこよかった。

チョップの打ち合い、小橋・健介の二人前ですからね。

谷口選手も散々喰らってたけど

潮崎選手が何度か打ち合いになって、

3回くらいかな、計何発喰らったか

阿武松のおかわりくらい数え切れなかったけど

段々退かなくなってくんですよ。

最後は健介選手と互角以上に

凄いのぶちこんでた。

チョップの打ち方、ホント小橋選手そっくりね。

手に唾して気合入れ直すとこも。

小橋さんの薫陶を受けて育った4人ですものね。

まーそれにしてもよくもあんだけ首狙うもんだなと。

試合時間、あっという間だったなあ。

小橋選手が、ボッコボコにされて

その都度立ち上がってやり返して、

本当にきつそうな時は必ず秋山選手にタッチしてたのが

何か印象的だった。

小橋選手と秋山選手って心底通じ合ってるんだろうなあ。

青春の握り拳、最高でした。

あのムーンサルトは生涯忘れません。

 

試合後のインタビューで

「何故こんなに辛い事があっても続けてこられたんですか」

って問いに、ちょっと考えてから

「プロレスが、好きだから」

と。

「何も無い自分がここまでやれたのも

ファン、関係者、全ての人のおかげです」

と仰ってた。

「悔いはない」と言い切れる人生、

出来るようで本当に難しい事だと思う。

もっとやれたかもしれない、あれもしたかったそれもこれも。

そんな雑念は微塵もない、

最高にかっこいい男の笑顔を目に焼き付ける事が出来た。

 

「小橋選手にとって、プロレスとは何でしたか」

と聞かれて

「僕の、青春でした」

と小橋選手。

小橋選手にとってプロレスが青春であったように、

僕らにとって小橋建太が青春でした。

小橋建太を、プロレスを好きでいて本当に良かった。

本当にありがとうございました。

これからも小橋建太は、僕の憧れの人です。

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