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先輩からの

大師匠のネタとは相性悪いという仮定。

カラッとしてない。

ウェットな人間には無理。

前座にあれこれ言うたび、うちの師匠が

「鬼軍曹」だの「いじめるな」だの言うのも

なんかこう、損してるなあ自分と思ったけど

そういう人間性によるものでもあるんなら

ホントに損してるのかもしれないし。

自分に圧し掛かるストレスは笑ってやり過ごせというなら

不条理に耐えるのが修業だって言葉に合点がいく。

言われてヘラヘラしてる時もあるけどこれで結構繊細です。

 

足りないものを補うのが稽古なんだろうけど

スポンサーのバックアップありきの芸術家でもあるまいし

商売との両立という現実に勝てる程の基礎体力も無いから

そうも言ってられない。理想なんて絵空事でしかない。

道楽師匠にメールで

「お前は足りないものを考えるより足りてるものを考えろ、

その方が足りないものも分かる」

と言われた。

視界結構暗いと思ってたけど

灯台もあるような気分になった。

全楽師匠に先日カラオケ連れてって頂いた時に

「落語家って生き様に身を置いてる、置けるってことが

素人との一番の違いなんだ」

って言われた。

酷い荒海だなあとため息ついてたけど

自分よりずっと先を航海してる船を見る思いがした。

身の丈に合ったこと、自分の出来る事しか出来ないし

それでいいし、多分何だっていいんだと思う。

何だっていいんだと思えるようになった頃に

もう一回大師匠のネタに手を出そうかな。

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