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極上の

6月3日 日曜日

岐阜羽島へ。

小遊三師匠と文珍師匠の二人会という

実に贅沢な会の露払い。

これを袖で聴いて良いわけです。タダで。

何ならギャラが発生してるわけですから

もう詐欺みたいなもんで。

まめかなさん、主催のエイフルさんいつもありがとうございます。

 

小遊三師は『蒟蒻問答』

小遊三師の落語は、馴染みの店にフラッと立ち寄って

常連さん同士で盛り上がってる、そんなイメージ。

分かりにくい例えだことよ。

噺に対して構えてないっていうのかな、

落語の世界にスルッと遊びに行く感じなんです。

一席終わったらそのまま登場人物と河岸変えて

もう一軒行こうか、みたいな雰囲気。

自分の高座がいかに無駄な気負いが多いかよくわかる。

 

文珍師はトリで『帯久』

圓生師匠、うちの師匠もやるけど

どうも聴いてて辛いというか、

どちらかというと面白くない噺だと思ってた、

そんな自分がどれだけ馬鹿だったかを痛感できた。

極上の一席。

楽屋で質問したら丁寧にお答え下さった文珍師匠。

前半をどう上手い事乗り越えるか、

半ばで設けるブレイクポイント、

そしてサゲに向かうスパート。

この噺でこんなカタルシスを得られるとは。

お美事にございました。

編曲の妙。芸の洗練。

聴衆をどこまでも気持ちよく酔わせる

超一流の指揮者、編曲者であり演奏家。

 

「落語はええねぇ…」と文珍師匠。

このお二方の落語への敬愛。

嬉しい時間でした。

文珍師「落語はええねぇ…喋ってる内に酒が抜ける」

えっ…そっち…?

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