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教わった物をアレンジするのは難しい

落語はその噺をやる師匠方から口伝で教わる。

覚えたらその師匠にお願いし、聴いて頂く。

客前でやってもいい、とその師匠が判断したら

晴れて高座にかけられる。

兄弟子曰く、教わったら自分なりに工夫してもいい。

どうしても自分には合わない台詞、間、口調はある。

その辺を噺を壊さない様に気をつけながら弄ったりする。

後はこんなギャグ入れてみては、とか

構成を変えてみたりとか。

偉そうな事言ってるけど、そんなに大胆に工夫した事は無い。

高座で話してる最中に思いつきで何か放り込んだりはするけど。

 

師匠、兄弟子というのは他にも色々教えてくれる。

僕は日常生活に役立つ豆知識、薀蓄の類は好きだ。

なるべく金と手間のかからない工夫が良い。

こうすると腰痛が良くなる、という豆知識は

今一番渇望している情報である。知ってる方は是非ご一報を。

以前仕事でご一緒させて頂いた桂才紫兄さんに

「魔法のうがい」なるものを教わった。

一般的にうがいする時は水を口に含んで

「あああああああああああ」と発声する。

結果「ガラガラガラガラ」という音になる。

お母さんが子供に「ガラガラペッしなさい」っていうのも

大抵はそういううがいをしている証拠だ。

魔法のうがいはちょっと違う。

水を口に含み「魔法魔法魔法・・・・・・」と声を出す。

そうすると、ただ「あああああああああ」とやるだけでは

届かない箇所、洗浄できない部分まで綺麗になるんだそうだ。

違ってたらごめんなさい。うがい学を勉強した事はないので。

一応喋る稼業、喉は大事な商売道具。

元々うがいは習慣付けていたが、

これを教わってからは必ず魔法のうがいをしている。

何となくすっきりした心持ち。

 

さっき帰宅して、手洗いうがいをした。

魔法のうがいの眼目は「あああああああ」じゃなくて

「まほう」と言う事。「ま」、「ほ」、「う」(実際はまほおになるけど)

の三文字だからこその効果。

マ行なら、ハ行なら同じ効果が得られるのではと思いついた。

「女豹」でもいいんじゃないだろうか。理屈は合ってる、多分。

実践。結論から言うと無理でした。

うがい水を嚥下してしまう。喉に入り込む。

なんでだろう、「め」じゃないな、「ひょ」がいけないのか。

とにかく出来なかった、少なくとも自分には。

ご興味ある方は両方試して下さい。

「女豹」じゃダメな事が解ると思います。

やはり「魔法」じゃなきゃ。

先輩が教えてくれる事にはきちんと意味がある。

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コメント

喉、大切になさってください。

橘也さんのセクシーボイス、好きです。

投稿: 太公望 | 2010年10月14日 (木) 18時26分

たぶん、「行」の問題じゃなくて「母音」の問題です!

女豹のめはエ行だから…。
うがいをするならア行が最適です。
あと、喉にはホットのミルクティーがお薦めです。

腰痛にはヨガが効果テキメンです☆

投稿: Ladybug | 2010年10月 9日 (土) 10時35分

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