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並ばない、金を払わない、それが特権

やはりその日にあった事はすぐ記事にするべきだ。

そろそろしんどくなってきた。でもまだまだ。

 

3月21日。

新宿末広亭夜席。

楽太郎改め六代目三遊亭円楽襲名披露興行初日。

その日の夜の「四派で深夜」に出るので

折角だから早めに新宿行ってみることに。

 

16時。角曲がってもう行列を目にする。

なんとまあ…。

楽屋口付近に楽生・楽京兄、一太郎の

六代目門下を発見し近寄る。

一太郎に聞いたらもう360人以上並んでるとか。

昼席のお邪魔にならないようこっそり楽屋に行く事に。

楽屋も既に人が多い。

前座さんだけで何人いるんだ…。

六代目に挨拶。

慣れない楽屋。ましてや披露目の初日。

動こうにも動けない。

それでも手伝える事だけさせて頂く。

歌丸師匠の門下の桂枝太郎兄さんが

差配して下さっている。

落語芸術協会の興行なわけで、

枝太郎兄さんが仕切って下さるのは凄く有難い事だと思う。

両国寄席で見る兄さんとは別人の様だった。

 

客席は瞬時に埋まる。

札止めだとさ。良い響きだねえ…超満員札止め。

そして楽屋も瞬時に埋まる。

前座さん9人いるとさ。それプラス楽大、一太郎の2人。11人。

正月じゃなくて本当に良かった。

11人の前座に遭遇したら合計いくらのお年玉出す羽目になるんだ。

先日お世話になりまくって今この世で最も頭の上がらない

後輩こと、桂宮治さんもいた。

「大丈夫です、僕、口は堅いほうですから」って、

それ信じていいんだろうな!あ、すいません、

信じていいんですよね(◞‸◟)ごめんねホントこないだは。

ますます肩身を狭くしながらウロウロする。

 

しかし豪華な出演者だ…。

そらお客も入るわなあ。

芸術協会の皆様のおかげ、そして六代目の

これまでの功績のなせる業であります。

 

口上が終わった辺りで、そろそろ楽屋をお暇することに。

20:20に近くのドトールに集合して

この後の深夜寄席の準備をせねば。

六代目にその旨申し上げる。

「師匠、この後の深夜寄席の準備がございますので

ワタクシこちらで失礼致します」

六代目「早く終わらせろってのか」

「いえ、そんなんじゃ、ないんです…!」

六代目が楽屋に

「おい、こいつが早く終わらせろってさ!深夜寄席があるから」

「いや!そんなんじゃないんです!」

歌丸師匠「しっ!静かに」

申し訳ございません…。

楽屋を後にした。

 

しかし口上面白かったなあ。

米助師匠、「ナンシー・ベン」ってどこの国の人すかww

鳳楽師匠の「襲名と聞くとドキッとする」とか

そんな身を切るようなギャグはやめてぇwww

高座も面白かったなあ。

昇太師いつ聴いても面白いなあ。

夢之助師匠の「弥次郎」いいなあ…。

小遊三師の「堀の内」ええわぁ…。

お客様は並んで待って、お金払って来て下さるのに

これタダで聴けるんだもんなあ。

ありがたい事です。

これで怒られなきゃなあ…あーあ。やっちまったなあ。

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