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2010年3月

若いって、いいわね…。

3月28日。

荒川区役所傍のサンパール荒川へ行く。

仕事ではない。

都立竹台高校吹奏楽部の「第14回定期演奏会」。

 

この高校には一昨年からお世話になっている。

まだ二ッ目になったばかりの頃からだっけ。

三年生の選択授業で「古典芸能・伝統文化を学ぶ」

みたいなのがあるそうで、

その一環として落語鑑賞をすると。

で、実演しに行く事になったのが、私。

うちの師匠と、竹台の澤田先生が

同じ常磐津のお師匠さんについてるのがご縁。

去年も落語やりに行かせて頂いた。

落語の歴史やらなにやらお話してから小咄やったり

実際落語一席やったり。

何故か校長先生まで着席して私の話を、噺を聴くという

監視下の元、楽しく仕事できた。

いい子しか居なかった。自分が一番楽しんでたんじゃなかろうか。

3年生という事なので、帰り際に自分の経験を踏まえて

彼らの前途を祝福するような事を言った。

これからもっと楽しいぞって。

 

授業終えて楽屋に戻ると女子生徒二人が来てくれた。

「あたしたち、大学合格したんです!」と

清々しい顔で報告してくれた。

我が事の様に嬉しかったなあ、あれ。

色々お話してくれた。

おっちゃんJKと話す機会とかないから緊張しちゃったよ。

二人は吹奏楽部所属だそうで、

卒業前に演奏会あるから是非来てくれとの事。

その場で約束した。絶対行くよって。

 

そして迎えた当日。

日曜日なのに仕事が一件も来ないという幸運もあって

約束通り行く事が出来た。ついてるぜ俺。

凄いじゃん。満員じゃん。

あと入り口と受付で案内してたお姉さんがみんな綺麗じゃん。

目移りしちゃうじゃん。後でOGの皆さんだと知った。

いいなあ。俺も吹奏楽部に入っとけば良かった。

でもニキビ面全盛期の暗黒の10代の頃の僕が

そんな桃源郷に居たら「なにこいつきめえ!」って

なってたんだろうなあ。

「なにこいつ制服のズボンの内腿んとこ擦り切れてる!

ピザってんじゃねえよ!」とか罵られてたのか…!

何でやってもいない事で

こんな妄想して自分を傷つけるんだろう俺(◞‸◟)

 

汚い過去の思い出が浄化されるような

素敵な演奏会でした。

選曲も構成も、パフォーマンスも良かったすよ。

個人的には第1部が一番良かったかな。

ホルンの四重奏も良かった。

ホルンって何か不思議な音なのね。

高音と低音が何かこう、凄い微妙なとこで

鬩ぎ合ってる様な、薄氷の上を上手い事

進んでいくような、不思議な感じ。

その後のサックスの五重奏とのコントラストが印象的だった。

嵐のメドレーの時のタンバリンの子、

一緒にカラオケ行ったら楽しいだろうなあ。

自分も昔フルートかじってたけどあんな綺麗には音出ないや。

 

僕は人と何かをやるのがイヤで、独りで出来る

落語を選んだ。

でも漫才とかコントの先生方見てると、あのテンポで

掛け合いしていく楽しさに魅了される。嫉妬する。

自分には生み出せないグルーブ。

複数の人間が絡むからこそ出来る面白さ。

吹奏楽って誰一人欠けてもダメだよね。

全員が同じ方向向いて、自分に出来る事やれるだけやって

それで一つの作品になるっていう。

シンバルとか音でかいから、あれ間違ったり間を外したら

えらいこっちゃでしょ。

シンバルの子が居合い抜きの達人の様に

自分が動く瞬間を見極めてるのかっこよかった。

 

毎日放課後練習して、家でもおさらいして、

一生懸命稽古した上で、舞台で全力で遊ぶ。

アンケートにも書いたけど、羨ましいと思った。

見習う事が沢山あった。

稽古して、噺を腹に入れて、それで高座に上がったら

後はお客さんとの駆け引き、やり取り。

自分のその時の感情とか思いを、腹に入った噺に

全てぶっ込むっていう。

要するに稽古しろと。

長州力も言ってたっけ。道場は嘘つかないって。

六三郎じゃないよ。どうじょう。

と言って別に道場六三郎が嘘つきとかそうじゃないのよ。

 

3年生が最後一人一人花束受け取って、壇上に並んで

客席に深々と一礼。

後ろで見ていた後輩は、きっとその背中に憧れる。

毎年そうやって受け継がれていくんだろう。

素敵な時間でした。

 

僕を誘ってくれた本橋さん×2(←バツ2じゃないよ)、ありがとう。

みんなかっこよかったよ。

4月からの大学生活も満喫してくださいね。

つまんない男に引っかかっちゃだめよ。

このご縁を作ってくれた澤田先生にも心からの感謝を。

また呼んで下さい。ギャラとかそんなのどうでもいいです。

遊びに行く大義名分が欲しい。

その時はまたRoger Cichyの『Quartets』聴きたい。

いや、落語もちゃんとやりますからw

 

年寄りが認めたくないものは若さ故の過ちだけではなく

若さ故の煌きもだと思う。

もう二度と手に入らないものだから。

竹台ブラスのみんな、お疲れ様でした。そして有難うございました。

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下手の考え休むに似たり

3月26日。

月例「圓橘の会」

またも雨の嫌がらせ。

寒いのより、暑いのより、何より雨が困る。

師匠の着物濡れちゃうし。

これを書いてる今は快晴。

遅いよお天道様。

 

師匠の噺の前に、私かきつつき兄さんの

どちらかが高座に上がる。

今月の月番は私。

この時期にしか出来ない花見の噺、『花見酒』を。

男二人で向島に酒売りに行くんだけど

道中飲みたくなって、お釣りの10銭で買うの。

兄ぃが弟分に金渡して一杯。

弟分がその金を兄ぃに渡して一杯。

金お互いで渡しっこしながらみんな飲んじゃう、ってだけの

小品といえば小品。だけど好きな噺。

この短絡さがいい。

清々しいほど目の前の現象、欲に素直な男達が好き。

さほどの噺でもないんでしょうが、

自分でやっててこういう人間が一番しっくりくる。

 

しかしまあ受けなかった。クスリともこない。

自分の自己顕示欲の激しさは理解しているつもり。

だから受けないと死にたくなる。

まあ死なないんだけど。だって痛いのきらいだもん。

師匠から十分な時間は貰っていたから

丁寧に、慌てずやったつもり。

時間無くてセカセカ喋った挙句

お客さんがポカーンとしたまま高座下りるっていう事が

ここ最近多々あったから。

何がいけないんだろうなあ…。

 

3月27日。休日。

暦の上でも土曜日。商売的にはかきいれ時。

だが仕事無し。暇なので 

私が尊敬してやまない立川談幸師匠の

『談志狂時代Ⅱ』を読む。

「笑やぁいいってもんじゃねえ」

談志師匠のお言葉。

落語は笑わせる事が目的ではない。あくまで手段である。

 

落語を信じているつもりだけど

まだまだ足らなかったのかな。

どうせ落語に厄介になっているんだから

もっともっと落語にお世話になろう。

どうしても自分の感覚に合わない物は削ったり

足さないとムズムズして喋れない様な事は

付け加えたりはするけど。

まだまだ子供なんだろうなあ、自分。

何にもわかっちゃいないんだろうなあ。

だから全楽師匠に

「おめえは何にもわかってねえんだよ!」って

言われちゃうんだろうなあ。

いつか全楽師匠が気持ちよく話せる相手になれるかなあ。

こんな事考えてる自分、気持ち悪いなあ…。

こうしてダラダラ綴る事ですべった言い訳をしてるようじゃ

まだまだ落語が僕を信用してくれないんだろうと思う。

女にも落語にももてない31歳。春はまだ、遠い。

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絵に描いたような

3月25日、また新宿へ潜入。

末広亭での六代目円楽襲名披露興行中日。

 

平日だというのに、雨模様だというのに。

行列の出来る新宿三丁目。

楽屋も前座さんから師匠方までひしめいていた。

身も細る思いで高座を勉強させて頂く。

昨日おかみさんから「あんた腹出てるんじゃないの!

その歳でそんなんなると簡単には引っ込まないよ!」

って言われたけどきっと気のせいだろう。うん。気のせい。

円楽一門会会長、鳳楽師が高座を勤め戻ってくる。

「今日はいい客だよ」

初日は正月みたいなお客さんだと仰ってた。

確かにそんな感じではあった。

イベントがあるから、お祭りだから、そして連休だから

行こうか、っていう。

いいお客さん、って言うのはこっちの言い分だし、

お客様に良い悪いも無いもんだけど、

でもあるのだ。こればっかりは仕方ない。

落語を聴こう、面白ければ笑おう、じっくり聴くとこは

集中して、仕草もじっと見る。想像する。

サゲでフッと力を抜く。適当に拍手する。

そんなもんで十分じゃなかろうか。

無理やり笑おうとしたり、変に拍手しようとしたり

何か掛け声かけなきゃ、みたいのはどうも…。

昨日お囃子の鶴田弥生お師匠さんが言ってたけど、

「最近芝居観てると、『勧進帳』で弁慶が引っ込むとこで

手拍子が客席から起きるのが腹が立つ」

と。

プロレスで、いつからだったかなあ。

例えば小橋建太選手と佐々木健介選手が

チョップ打ち合うと客席から一発ごとに

「オォーイ!オォーイ!!」って

声が上がるのが心の底から嫌い。大嫌い。

自分の生理には合わない。

だからって周りに「やめろぉ!」とかは言わないけど。

とにかくその日の新宿のお客さんは良かった、んだそうだ。

自分上がってないから。あくまで伝聞。

 

口上も賑やか。

まあ出てるメンバーが豪華だから。

主任の六代目円楽師は『芝浜』を。

先代、当代ともに十八番の噺。

やはり勉強しにいらしてた全楽師が楽屋で言ってたけど、

主任に向かってこう右肩上がりに盛り上がっていくような、

良い流れの寄席だったと思う。

 

中日なので打ち上げあり。

近くの焼肉屋にて酒と肉に溺れる。

前座さんも居るし、何もせんと若手席で肉を喰らう。

楽京兄さんの彼女、楽市兄さんの奥様との

出会いの馴れ初めを聞く事に。

楽市兄さん…飛行機で会ったとか…何それ月9?

楽京兄さんまでそんなまともな色恋振りかざすとは

オイラが前座の頃は想像もしなかった…。

「橘也、女好きか?」

「はい、好きです!」

「そうか…俺も好きだ!」

「はぁ…」

「でも、二ッ目になったらな!」

「はい」

「まあ俺は前座の頃から行ってたけどな!」

僕が前座の頃、夜の都営新宿線にて交わした

楽京兄さんとの会話。

兄さん、錦糸町にはいつ連れてって…いえ何でもないです。

 

打ち上げ行く途中、六代目の鞄持って付いていた。

その辺のksアイドルのようにサングラスにマスクとかしない。

別に悪い事してないんだから堂々と歩く師匠。目立つ。

当然サインをねだられる。黒山の人だかり。

咥え煙草でペンを走らせる師匠。

絵に描いたような売れっ子。

その光景を見てて思ったんだけど、

サインねだる時は太目のマジック持ってくるといいよ。

ボールペンよりそっちのがいいすよ。

あと色紙か、寄席の後ならプログラムとかがいいんじゃない。

書く側の都合だけどね。

そして僕そんな風にサインお願いされないけどね!

 

新宿はやっぱり良い。

末広亭は良い。

これぞ寄席でござい!みたいな感じなんでしょう、きっと。

お客さんもそういう風に見てるんじゃないのかな。

絵に描いたような寄席。

そこを大入りにする。

サインを求めるファン。

打ち上げは大勢で焼肉。

絵に描いたような売れっ子。

自分もいつかああなりたいと夢見た一日だった。

店入る前に財布の中見てから後輩誘うような

そんな悲しい酒じゃなくて。

売れたいですなあ…。

何かきっかけねえもんかなあ。

本ですか?なにめだかですか?

文章書くの嫌いじゃないから

そういう事もしたいのよね。

で、それきっかけで名前が売れれば

難しい噺でも、笑いの少ない噺やっても

「骨太な本格派」みたいになるんじゃねえの!

まさに絵に描いた餅…。 

 

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ただイケ(ただしイケメンに限る)補正には勝てない

3月23日。

敬愛する柳家初花兄さんのお誘いでお芝居を観て来た。

日生劇場にて通し狂言

『染模様恩愛御書(そめもようちゅうぎのごしゅいん)』

主演・市川染五郎。

ご存知のあの方ですな。

どういう話かと言うと、こんな感じ↓

 

【あらすじ】
 

大川友右衛門は細川家の小姓・印南数馬を恋慕うあまり、

武士の位を捨て、細川邸に中間として奉公するようになります。

二人は衆道の契りを交わし、

数馬の父の仇である横山図書を討つべく、

兄弟の義を結びます。 

やがて友右衛門と数馬は、見事図書を討ち果たしますが、

争いの末に起こった火事により細川家の宝である

御朱印状を入れた宝蔵へ火が移ってしまいます。

友右衛門は御朱印状を守るため、火の中に飛び込み...。

 

以上コピペ。

うん。これだけじゃよくわからないかもね。

 

横山図書ってのがすっごい悪い奴なのよ。

剣術指南役してるくらいだから腕は立つんだけど、

贅沢三昧なのよ。家中きってのいい女を妻にしてるし。

で、印南数馬って後から出てくる男の父親が

良い刀買ったのよ。

それが欲しいから譲ってくれ言うても印南さん拒否るのね。

それで腹立てて夜討ち→刀強奪。

挙句に良い女の妻も「お前不倫してるだろ!」とか

言って斬るのよ。DVどころの騒ぎじゃないのよ。

「結婚してから一度もさせてくれねえのは

他に良い男がいるからだろぉ!」みたいな。

いやこんな台詞回しじゃないよ。

それで国を出奔して。

で、殺された印南さんの息子の数馬(美男子)と

大川友右衛門(染五郎さんの役)が

浅草で出会って、大川さんが数馬に惚れるのよ。

そっからストーカーしまくって、身分も捨てて

数馬の仕える細川家に召抱えられるのよ。

数馬も実は大川さんに一目会った時から惚れてたとか

なんとかで、遂に友右衛門と数馬が「アッーーー!!!」ってなるのよ。

そっから義兄弟って事になって、まあ色々あって

数馬は敵討ちするんだけど、

細川家の大事なご朱印状がそのドサクサで焼けそうに

なっちゃったのを、義兄弟の多分掘る方が

自分の腹掻っ捌いて腹の中に書状入れて護りました、とさ。

みたいな話。

 

ご興味ある方はちゃんと観てね。

↑の表記は違う事は書いてないつもりだけど色々アレだから。

随分端折ったし。

 

面白かったです。すごく。

初花兄さんが

「この芝居には確かに緊張と緩和があった。

普通のドラマとかだと、役者が真面目にやると

こっちも緊張するんだけど、

今日のお芝居は、役者が真剣であるほど

何かおかしい。」

確かにそうなんだよね。

 

まさか男同士のシーンを観る事になるとは思ってなかった。

友右衛門も数馬も良い男だからねえ。

どうも客席に若い女性が多いような気がしていたが

あれか!腐った女子か!腐女子大歓喜だろこれ。

ガチホモに歴史まで足したらもうそういう嗜好の女子

大洪水だろ。ジュンジュワーだろうなあ。

友右衛門が帯引っ張られて「あ~れ~」っていう

例のアレ見せたりとか、コミカルなところも随所にあったし。

 

他にも細川の殿様の馬鹿裁き(いや良い意味でねw)とか

色んな複線とか因縁絡んで面白かったけど

不覚にもラストのとこで泣きそうになった自分が

今思い出しても情けないやら恥ずかしいやら。

まんまと術中にはまった。

隣りの初花兄さんは鼻で笑ってたのに。

 

いやあガチホモ偉大だわ。ガチホモぱねえっすわ。

多分演者側も意識してると思うんだ。

だってチラシに書いてあるコピーが

「禁断の歌舞伎が目を醒ます」

だもんwwwどう考えても腐女子市場開拓だろこれwww

商売として正しい戦略だと思うですよ。

落語も負けてらんないなあ。

こっちもそういうガチホモ落語やろうか。

 

「こんちはぁ!隠居さんいますか!」

「おや八っつぁん、どうしたい、そんなに慌てて」

「お、いたいた隠居さん!さあタダの酒飲ませろ!」

「酒?ふん。まあ飲ませてやってもいいが、その前に、

こいつを見てくれ。こいつを、どう思う?」

「凄く…大きいです」

 

こんなんでいいのか?

 

『芝浜』とかも

「さあ兄者、機嫌直しに、してもいいんですよ」

「そうかぃ、じゃあ遠慮なく…よそう、またクセになるといけねえ」

とか?

『饅頭怖い』のパロディーでオチを

「ここらで太いのが一本怖い」ってのも考えたけど

これは酷すぎるので自重。

…そして落語の神様、申し訳ございませんorz

 

でもこれやったら腐ったレディース来てくれるのかな。

でもなあ…。

どうせ芝居も染五郎さんと片岡愛之助さんだからいいんだろ。

大河も福山さんだからいいんでしょどうせ。

はいはいただイケただイケ…。

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先生は怖いくらいでちょうど良い。

子供の頃はうちの父親が徹底的に厳しかった。

殴る蹴るは当たり前。

当時はそれがイヤでイヤで仕方なかったが

今の子供見てるとまあ自分はこれで良かったんじゃないかと思う。

 

食卓がイヤだった。

箸の使い方がおかしかったりすると

うちの父が自分の持ってる箸で私をぶっ叩く。

それも左で持っているのを(親父両利き)

わざわざ右手に持ち替えて、右方向にいる私を叩く。

「何だその箸の使い方は!!!」

こっちの台詞だ、と心の中で呟いたもんだ。

箸は武器じゃないんだぞ、と。

昼間家でゲームしてて、父が帰宅すると烈火の如く怒って

「誰に断ってゲームしてんだ!!」

職場に電話して許可取った方がよかったすか。

それとオイラのセーブデータ勝手に引き継いで

DQ3進めてたけどアレは誰の許可を…いやなんでもないです。

何で輸入元よりレベル高いのよ。

何で雷神の剣二本も持ってるのよ。

いや、なんでもないです。

 

当時は怖くて嫌いでたまらなかったが

結果的に良かったのではないかとも思う。

箸も綺麗に使えるし。

近頃自分の人への怒り方が父親に似てきて虚しい。

父親とうちの師匠を足した感じだ。ひでえもんだ。

周りの弟弟子に嫌われるのも無理はない。

 

学校の先生も厳しかったっけ。

小学校4年の時の担任の先生は

タイのバンコクに行ってたとかなんとかで

よく向こうの話を聞かせてくれた。

タイでは頭に神様がいるとかなんとかで(うろ覚えでサーセン)

子供の頭とか撫でたりしちゃいけないんだと。

当時「唾風船」なる技が流行った。

舌の上に唾で大き目の泡作って

それをフッと飛ばすとシャボン玉のように宙に舞うのだ。

今でも出来る、と思う。

それやってたらその先生に烈火の如く怒られた。

唾風船規正法がその場で可決された。

そして先生に脳天を拳骨で殴られた。

しかも古武術で用いる様な、中指を立てた

急所を突くための尖った拳骨。

おいおい、俺らの頭上の神様どうなってんだよ、

いや、なんでもないです(◞‸◟)

 

こんなもんだったのよ。昔は。

懐古趣味じゃないけどそれで良かったのよ。

子供の人権がどうのとか、しゃらくせえ…。

いや尊重はすべきよ。

子供にも発言する機会は無いとダメ。

一人の人間として扱うべきですよ。

でもそんな綺麗事だけで世の中うまくいかんのよ。

電車を走ったりしたら私ぶん殴られたよ。

そうやって集団生活でのマナーを覚えるんでしょうよ。

無意味な体罰は愚の骨頂。当然。

気持ちでしょ。人は、愛ゆえにry

そいつの事思って叱ってあげるんでしょうよ。

親の心子知らずって言葉が今じゃ重く圧し掛かりますよ。

気持ちのこもった拳骨だから効くんでしょうよ。

ガープ中将ですよ。

はいはい、いい歳してジャンプ購読者ですが何か。

面白さ絶対主義ですよ。

あとxxxHOLiC月刊に移るんですか。

単行本出るのがまた遅くなる…。待ってるのに。

  

教師っていう仕事は大変なんだと思う。

次から次へと子供が来ては、その数だけ

難題を持ちかけてくるわけで。

親の顔色も伺わなくちゃいけないし。

でも子供の頃の経験って一生左右するんだから、

学校の先生の指導って物凄く大事だと思う。

教師を職業にされてる方を心から応援したいと思う。

 

北教組って言う単語、最初「北教祖」に見えた。

何の宗教かと。

まあ似たようなもんか。

でっち上げの歴史教えて国旗も国歌も

まるで敬わないで、自分らの信仰で

無垢な信者を洗脳した挙句に

大金まで持ってるとは。

民主党さんまたですか。

でも違法行為より党への背信行為の方が重いですか。

 

長崎のどっかの校長が個人情報流出ですか。

何でわいせつ画像先に落としてからの

セキュリティーソフトですかwwwww

春休みで良かったですねwww

次の始業式やら入学式はどうすんのかなあ。

素敵なAAがあったので転載。

 

インターネットのしくみ

  ∧_∧
  (  ・ω・)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/
  \/     /
     ̄ ̄ ̄\ (エロ画像) ( ZIP ) ( exe )  (個人情報)
          \┗(^o^ )┛┗(^o^ )┛┗(^o^ )┛  ┗( ^o^)┛
            \┏┗    ┏┗   ┏┗      ┛┓

 

人の迷惑になる事はするな。

ずるいことはするな。

僕はそう教わりました。親にも、教師にも。

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あの素晴らしい入りをもう一度><

歌丸師匠に怒られた悲しみを引きずりながら

新宿の楽屋を出る(前記事参照)。

近所のドトールで「四派で深夜」の準備。

文字通り四派(落語協会、落語芸術協会、立川流、円楽党)

の二ッ目が出る深夜寄席。

今回は川柳つくし姉さん、三笑亭可女次兄さん、

立川談奈兄さん、と僕。

出る順番は当日決める。

今回は2本目になった。

夜席終わる頃を見計らって末広亭に戻る。

中では六代目円楽師がトリで高座を勤めてらっしゃるようだ。

堀井憲一郎さんがいらしてた。

「誰も並んでないから並ぶのが恥ずかしい」と。

さっきの行列の10分の1でもねえ…並んでればねえ…。

夜席終演。

お客様がドッと出てくる。

木戸に立ってこの後の深夜寄席の宣伝を。

振り向かない立ち止まらない…><

そらそうだわなあ。夜席4時間も

あのギュウギュウ詰めの客席に居たんだもんなあ。

「この後まもなく始まります!深夜寄席!

今度はゆったり座れます!」

とか悲しい宣伝したが効果は薄いようだ。

慌しく開演。

 

出し物は可女次兄『田能久』、橘也『長命』

つくし姉『歌のおねえさん』(新作)、談奈兄『崇徳院』

うん。僕すべったんじゃないの。はいはいダメでしたダメでした。

円楽師の十八番だからと思ってやってみたんだけどね。

まあ教わったのは立川龍志師匠からだけど。

 

お客さん42人。さっきまであんなに酸素薄い空間だったのに…。

でも夜席から引き続き聴いて下さったお客様もいらっしゃいました。

心より御礼申し上げます。ありがとうございました!

来て下さった皆様に心よりの感謝を。

 

違う噺すりゃよかったかなあ…。

マクラ長めにして短い噺でよかったかなあ…。

前にこの会出た時もおんなじ反省したような…。

ダメだなあ。

サラ口の可女次兄さんが上がる時

出囃子のCDの音が出なくてテンパったり

その前の夜席で緊張しながら楽屋にいて

グッタリしちゃってたし、何か前座の頃

楽屋仕事しながら慌しく高座上がっちゃってる感じだったもんなあ。

はいはい言い訳言い訳。

 

でもあの感じもキライじゃないんだよなあ。

いっぱいお客さん来る方がいいに決まってるんだけど

深夜、って感じの雰囲気も好きなんだよなあ。

今度夜遅い開演の勉強会でもしてみようかなあ。

場所があればだけど。やってみたいなあ。

新宿っていうロケーションもいいし。

末広亭には桟敷席もある。

あれがいいっていう落語ファンの方もいらっしゃると思う。

桟敷で横になってるお客さんがいた。

いや、「ゆったり座れる」とは言ったけどさ…(◞‸◟)

次回は5月3日だそうです。うちのきつつき兄も出ます。

大型連休の思い出に是非。

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並ばない、金を払わない、それが特権

やはりその日にあった事はすぐ記事にするべきだ。

そろそろしんどくなってきた。でもまだまだ。

 

3月21日。

新宿末広亭夜席。

楽太郎改め六代目三遊亭円楽襲名披露興行初日。

その日の夜の「四派で深夜」に出るので

折角だから早めに新宿行ってみることに。

 

16時。角曲がってもう行列を目にする。

なんとまあ…。

楽屋口付近に楽生・楽京兄、一太郎の

六代目門下を発見し近寄る。

一太郎に聞いたらもう360人以上並んでるとか。

昼席のお邪魔にならないようこっそり楽屋に行く事に。

楽屋も既に人が多い。

前座さんだけで何人いるんだ…。

六代目に挨拶。

慣れない楽屋。ましてや披露目の初日。

動こうにも動けない。

それでも手伝える事だけさせて頂く。

歌丸師匠の門下の桂枝太郎兄さんが

差配して下さっている。

落語芸術協会の興行なわけで、

枝太郎兄さんが仕切って下さるのは凄く有難い事だと思う。

両国寄席で見る兄さんとは別人の様だった。

 

客席は瞬時に埋まる。

札止めだとさ。良い響きだねえ…超満員札止め。

そして楽屋も瞬時に埋まる。

前座さん9人いるとさ。それプラス楽大、一太郎の2人。11人。

正月じゃなくて本当に良かった。

11人の前座に遭遇したら合計いくらのお年玉出す羽目になるんだ。

先日お世話になりまくって今この世で最も頭の上がらない

後輩こと、桂宮治さんもいた。

「大丈夫です、僕、口は堅いほうですから」って、

それ信じていいんだろうな!あ、すいません、

信じていいんですよね(◞‸◟)ごめんねホントこないだは。

ますます肩身を狭くしながらウロウロする。

 

しかし豪華な出演者だ…。

そらお客も入るわなあ。

芸術協会の皆様のおかげ、そして六代目の

これまでの功績のなせる業であります。

 

口上が終わった辺りで、そろそろ楽屋をお暇することに。

20:20に近くのドトールに集合して

この後の深夜寄席の準備をせねば。

六代目にその旨申し上げる。

「師匠、この後の深夜寄席の準備がございますので

ワタクシこちらで失礼致します」

六代目「早く終わらせろってのか」

「いえ、そんなんじゃ、ないんです…!」

六代目が楽屋に

「おい、こいつが早く終わらせろってさ!深夜寄席があるから」

「いや!そんなんじゃないんです!」

歌丸師匠「しっ!静かに」

申し訳ございません…。

楽屋を後にした。

 

しかし口上面白かったなあ。

米助師匠、「ナンシー・ベン」ってどこの国の人すかww

鳳楽師匠の「襲名と聞くとドキッとする」とか

そんな身を切るようなギャグはやめてぇwww

高座も面白かったなあ。

昇太師いつ聴いても面白いなあ。

夢之助師匠の「弥次郎」いいなあ…。

小遊三師の「堀の内」ええわぁ…。

お客様は並んで待って、お金払って来て下さるのに

これタダで聴けるんだもんなあ。

ありがたい事です。

これで怒られなきゃなあ…あーあ。やっちまったなあ。

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お墓が綺麗な方を心から羨ましく思う

まだ頭の痒みが取れない感じ。

詳しくは前投稿参照。

ちょっと洗髪さぼるとシャンプーが泡立たないのだ。

二度洗いせねば。

例えに定評を求めない男です。

 

3月20日は圓橘一門で大師匠、五代目円楽師のお墓参りに。

大師匠亡くなって初めてのお彼岸だし。

前日仕事で一緒だった楽之介師匠に

お墓参りの事を話したら楽之介師匠も

待ち合わせ場所の竹ノ塚駅にいらした。

小圓朝兄さんの車にて駅から移動。

私が入門した時は大師匠は中野在住だったけど

前は竹ノ塚だったそうだ。

大師匠の直弟子の先輩方は折に触れて

弟子部屋の話をなさる。

それだけ色々な思い出があるのだと思う。

うちの師匠と楽之介師匠はその弟子部屋に

一緒に住んでた頃もあるらしい。

怖かったんだろうなあ、昔のうちの師匠…。

 

易行院というお寺に大師匠のお墓はある。

立派なお墓だった。

「円楽之墓」とだけ彫られた墓石、大師匠らしい

大きなお墓。とても綺麗で立派だった。

 

いい日和の中、せっせと掃除する。

線香に火をつけようとしたのだが中々うまくいかない。

そういやうちの父親がいつもこれやってたっけ。

ガキの頃はこういうのは大人の男の仕事なんだと思ってた。

自分もやる歳になったか…。

しかしうまくいかない。まだまだ自分はおこちゃまのようで。

師匠から順番に手を合わせ、ご挨拶させて頂く。

自分が一番最後。しかし寄ってたかって線香を上げたため

私が上げる時には線香山盛りになっていた(横に置くタイプ)。

あんなに上げなくても。

 

日差しに目を細めながらうちの師匠が感慨深げに

お墓を見上げる。

師匠が写真を撮りたいと言い出した。

結構そういうの好きだよね、師匠。

師匠の携帯でお墓をバックに師匠の写真を、

その後小圓朝兄さんのカメラで全員集合して一枚。

ホント何でも持ってる兄さんだなあ…。

車もキャンピングカーだしなあ…。すげえなあ。

きつつき兄さんも言ってたけど、子供にとって

キャンピングカーとか猛烈に興奮するだろうなあ。

動く秘密基地ですよ。要塞ですよ。

あれで子供の送迎とかはきつそうだけど。

そういや私の父親もキャンピングカー欲しがってたなあ。

 

いいお天気だった。お寺の佇まいは昔から好き。

寺とか神社とかの雰囲気が心地よいのだ。

静謐な空気が好き。四季折々の花が咲くのが好き。

その日は桃の花が咲いていた。木蓮も。

実家の菩提寺は梅の花の名所があるんだっけ。

 

やけに自分の故郷の事やらなにやら思い出す。

この商売は親の死に目に会えないわけで

だから行ける時はなるべくお墓参りしなきゃとか

思うんだけど、なかなか行けない。

ご先祖様には心から申し訳なく思う。

長男なのに。世が世なら勘当もんですよ。

 

大師匠のお墓は綺麗だった。生前のご苦労の賜物だと思う。

別に良い石使ってるとか、大きいとかそういうのは

ホントどうでもよくて、

いつも綺麗にしてもらってるお墓の主になりたいと思う。

それこそが自分の生きてきた証なのだから。

 

大師匠のお宅の跡地は「若竹ハイツ」になっていた。

こちらの若竹は安泰そうだった。

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昨夜頭を洗ってない、みたいな感じ

ついブログの執筆を怠ってしまった。

といっても苦情が来るのは好の助から

くらいのものだから別にそう頻繁に何かを書かなきゃ

いけないというものでもないのだが

何となくムズムズする。

前日つい寝ちゃって風呂に入らず、

次の日に起きて頭痒いみたいな違和感。

例えの的確さに定評の無い私です。

 

3月19日。

一門の三遊亭楽之介師匠と、静岡へ。

静清信用金庫でお仕事。

楽之介師匠も私も静岡県人という共通点が。

師匠は先に行ってらしたため、一人で新幹線にて移動。

眠い相手に無理やり話しかけるという愚行をせずに済む。

しかしすごい乗車率。

たまたま良いタイミングで東京駅のホームに着いたため

座る事が出来たけど、少し遅かったらデッキで立ってた。

ひかりの、たった一両しかない自由席の喫煙車に

愛煙家の貧乏人が殺到するのも仕方ないか。

私の前の席には人のよさそうなおっさんが。

そこへまた良い人そうなおばさんが「ここ宜しいですか?」

と、丁寧に断ってから座っている。

私の横の席にはクチャクチャガム噛みながら

音楽シャカシャカ聴いてるクソガキ

(いやガキったって煙草吸える年齢なんでしょうけど)

が物言わずドカッと着席。

それくらいじゃ怒らないすよ。僕。

ただそいつが荷物下ろして上着脱いで

リクライニング倒してようやく一服、って時に

立ち上がって、彼の前横切ってトイレ行ったくらい。

すまんのう若いの…この歳になると便所が近くてのう…ヒッヒッヒ。

 

前の席のおじさんに、相席のおばさんが何かをお裾分けしている。

「これ家で作った物なんですがよろしければ如何ですか?」

「え、いいんですか?ではお言葉に甘えて」

とかやってる。良い光景だ。美しい。

見ず知らずの他人と言えど、袖摺り合うも他生の縁。

旅はこうでなくては。

そしていつしかこの二人に仄かな恋心が芽生え

手に手を取り合って熱海の湯煙に溶けてゆく、

そんな温泉慕情を妄想する自分は醜い。

隣人のシャカシャカとクチャクチャのせいだ。

眠れない。落ち着かない。この後の高座で喋る事考えられない。

だがこの騒音公害は新横浜で下車した。

よし、これで眠れる!

空いた席をハンターのように立ってる客が狙う。

矢のような素早さでおじさんが僕の隣りへ。

ガムは、噛んでない。イヤホンも付けてない。大丈夫そうだ。

…酒臭えこのおっさん。

人の酒臭いのって何であんなに腹立つんだろう。

自分も飲んで帰るときあんなんなってるのだろうか。

人のふり見て我がふり直さないと。

また眠れない落ち着かないマクラ考えられない。

前の席では中年の男女が実家の墓参りの話で盛り上がっている。

横を見ればワンカップをチビチビ音立てて飲むおっさん。

大勢の人の中で孤独を噛みしめる。

酒臭いおっさんが三島で降りた。

隣りには普通のサラリーマン風の人が。

この人は、本当に普通の人だった。

強いて言うなら凄く足が長くて、見比べると

自分の足の短さが笑っちゃう程良く分かる事くらい。

それにしても何なの、俺の隣りの席は。

入れ替わり立ち代り男どもがやって来ちゃすぐどっか行って。

ちょんの間かってんだ!ここは!

そう、私は例えに定評の無い男。

 

静岡駅で楽之介師匠と合流。

二人で一時間くらいとのご要望。

演目は、楽之介師『桃太郎』、橘也『時そば』、楽之介師『稲川』

『稲川』は『関取千両幟』とも言ったりする。

うちの師匠もよくやる相撲の噺。

『時そば』はこないだ兼好兄さんと静岡行った時もやったっけ。

楽之介師匠のご要望だったので。

まあ、受けてたんじゃないかなあ。

メキシコ行った時の話もそろそろ一つの噺として

まとめられそうな感じ。

どこ行っても使えるマクラに出来ればね。

 

落語会終わって、楽屋に戻ると私にお客様からの差し入れが。

頂いちゃった、入浴剤。

ブログ、見て下さってるのですね。

コメントへの個別の返信はしないという方針なのですが

他に伝達手段が無いので、他の皆様にはお目汚しですが

この場にて御礼申し上げます。

ありがとうございます。大事に使わせて頂きますね。

入浴剤だけじゃなく、他にも頂いちゃいましたし。

直接受け取れればよかったんですけどね。

 

ふぅ、まだ19日しか振り返れてない。次行こう、次。

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ルーツってなんだろう

ゲーム実況主じゃないよ。

起源とかそっちのルーツ。

3月17日。浅草東洋館にて開催された

「圓生争奪杯」

五代目円楽の指名でうちの会長こと

鳳楽師匠が七代目圓生継ぐのかと思いきや

圓生師の直弟子、円丈師匠が待ったをかけて

やる事になったこの会。

行ってみた。

だって…面白そうお家の一大事じゃん。

結局ただの野次馬っちゃあそれまでなんだけど

やはり一門の事だし、行かなきゃ。

 

全楽師匠と一緒に行く事に。

あまり早く行ってもなんだから近くのドトールに。

煙草吸えるからいいよね。ドトール万歳。

スタバ吸えないんだもん店内(◞‸◟)

全楽師匠と色々話し込んでると師匠の目の色が変わった。

また精神的体罰か?!

(↑この言葉全楽師に滅茶苦茶怒られた)

全楽師「左談次師だ!」

あぁっ!ホントだ!みんな大好き僕らのアイドル立川左談次師だ!

すぐに挨拶に行く。

全楽師「師匠、どちらへ?」

左談次師「んなもん決まってるじゃねえか。」

ですよね。

ドトールでのウォームアップを終えていざ東洋館。

黒山の人だかり。すっげ…。

僕の知ってる東洋館と違う…!

良かった、左談次師が一緒で。

自分独りじゃかき分けて楽屋に行くの無理。

楽屋も満員だった。みんな考える事は一緒か。

 

番組はオープニングのご挨拶の後、

うちのきつつき兄、三遊亭丈二兄さん、トークコーナーで仲入り、

後半が川柳つくし姉さん、鳳楽師、川柳川柳師、円丈師。

トークにはフジテレビアナウンサーの塚越孝氏、

漫画家にして芸能評論家の高信太郎先生、

演芸評論家の大友浩さんも。

塚越アナの司会で進んでいく。

塚越アナ「まあこの対決も二回三回と…」

え?

じゃあ今日は決めないの?

それは言わないお約束でしょうよ。

そして和やかな感じだし。

嘘でも喧嘩しようよ。花束で殴りあうとか。

プロレスに学ぶべき事は多いですぜ。

こっちはいざって時うちの会長守るべく

スタンバイしてるってのに。

暴走するハンセンを止めに入る

全日若手セコンド陣の気分なのに。

円丈師のラリアット食らう覚悟でいるのに。

鳳楽師のお客様が円丈師に野次飛ばした時だけ

ちょっと緊迫してた。それよそれ。

外野は呑気なもんです。すいません。

 

鳳楽師は『妾馬』、円丈師は『居残り佐平次』

どちらも六代目圓生師の十八番。

鳳楽師の『妾馬』は前座の頃両国で聴いて、

凄く印象に残ってる。

円丈師は『居残り』どうおやりになるんだろ。それが気になる。

鳳楽師はいつも通りの泰然自若とした高座ぶり。

円丈師は師匠らしい高座だった。

 

袖に居た時、川柳師が話しかけて下さった。

「鳳楽さんの噺は中庸の芸。落語ってのは本来こういうもんだ。

でも今の客はそれじゃ笑わない事が多い。」

仰る通りであります。

時代の波に揉まれるのは当然だから

スタイルが変わっていくのは仕方ないし、それを

拒否し続ける事は難しいと思う。

でも圓生の名跡を継ぐっていう事は

その芸を継ぐ、伝承するって事だから。

川柳師「今受けてる奴らの高座は、圓生師が

一番嫌いなタイプの芸だ」

よかったー!俺いっつもすべってて…あれ?目から汗が;;

変えた方が良いと思えば変えりゃいいんだろうし、

それは芸人個人のセンスだから

何が正しいかなんて答えは無いと思うけど、

変えちゃいけない事もあるんだろうね。

まあ自分にはまだ分かりません。

まずは20年やらないと。ですよね?道楽師匠。

でも自分も三遊派の端くれだから、

そういうルーツは大事にしないといけないと思う。

幸いうちの師匠圓橘はそれを大事に磨いてきた師匠だから。

自分の選択は間違ってないと思う。

 

終演後もごったがえす楽屋を後にする。

左談次師、全楽師と一緒。

左談次師「ビール一杯だけな」

お誘い頂いた!っしゃあああああああ!!!

僕らの人気者、左談次師のお話が聞ける!

何という役得。僥倖である。

 

東洋館の近くの、お酒も出してる喫茶店みたいなとこへ。

やはり全楽師も久々に左談次師を前にして嬉しそうだ。

そりゃそうだろうなあ。

全楽師から何度左談次師のお話を聞かせて頂いたか。

弾む会話。頷く私。飛び出すお約束。

嗚呼…いいなあこの空間。これだよこれ。

あっという間に閉店時間に。

 

左談次師「まだ11時じゃねえか…。

30分だけな。電車で帰るんだから」

当然の如く延長枠。近くの別のお店に。

語り尽くせない話。ここで書けない話。ここだけの話。

あー楽しい。あっという間に30分…

あれ?師匠、時計が午前1時半を示してますが。

さだやん「焼肉屋がこの辺にあるんだ」

探すおじさん。後に続く全楽師と僕。

そしておじさん迷子。

近くの魚民に不時着。

ちょい眠くなってきたのでウーロン茶を頼んだら

おじさんに怒られた(◞‸◟)

「飲めこの野郎!」

失礼しました;;

  

「てめえ最近どんな女とセッ○スしたんだ!」

勘弁して師匠!一応公共の場ですよ。

いきなり頭を鷲掴みにされる。

おじさん「何だこいつ、頭にニスみたいなもんつけてやがる」

師匠、それワックスってんです。ニスじゃないです。

縦横無尽に喋るおじさん。

春の嵐の如く美しく吹き荒ぶお約束。

始発の出る5時頃まで宴は続いた。

 

店を出て歩く三人。

すれ違う若者を見ておじさんが

「おい、あいつらに喧嘩吹っ掛けろ」

やめて><うちの師匠に怒られる!

こんな時間に開いてる寿司屋の前を通ると

「おじさんお寿司が食べたいなあ」

帰っとくれ!!

タクシーにおじさんを詰め込んで見送る。

その日朝からゴルフに行く全楽師もタクシーで帰宅。

オイラは銀座線に乗り込んだ。

 

長い夜だった。本当に長くて楽しい夜だった。

おじさん有難うございます。

おじさんは僕の憧れです。

おじさんかっけえっす!

全楽師も本当に楽しそうだった。

やっぱり故郷ですものね。

僕には異世界の桃源郷でした。

そして全楽師の「てめえこの野郎!」のルーツも知れた。

こうして芸は伝承されていくのであります。

私もいつか後進に伝えよう、てめえこの野郎!を。

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あんたもやってみるがいいさ!

政権交代してもう半年か。早いもんだ。

農地違法転用問題発覚した参院議員会長が

「もう少し我慢して」って言ってるみたいだけど

これ以上熱湯風呂浸かってたら

どんなリアクション芸人も死んじゃうよ><

昔お笑いウルトラクイズで水車に縛られてグルグル回されて

水に何度も顔を浸けられたラッシャー板前さんを

ビートたけしさんがゲラゲラ笑ってたのを見てラッシャーさんが

「あんたもやってみるがいいさ!!!」って

怒鳴ってたのは面白かったなあ。

その後たけしさんもやる羽目になってたっけ。

何だかんだ言ってたけしさんも痛い目に遭うからねえ。

そうじゃなきゃ不公平よね。

殿が縛られて水攻め食らいながら軍団員に

「細川ふみえとはどうなったんだ!」って追求して

それに答えない殿がもう一回水攻め食らうから

面白いのであって。ねえ。

我慢、ねえ…。

2ch見てたら吹いたレスがあったので転載。

 

育毛剤がきかなくなってきた
 ↓
ほかのに変えてみた
 ↓
ごっそり抜けた

よく分かる例えだことよwwwwww

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痛いのはかつて長髪だった私の黒歴史だけで十分だ

3月17日午前11時過ぎ、起床なう。

この時間までずっと惰眠を貪っていたのではない。

午前4時頃目が覚めた。

眼鏡を取ろうとしてバッと起き上がったら

すぐ近くにあるテーブルの角に左目の上を強打した。

痛い。猛烈に痛い。

まだつかまり立ち位しか出来なかった幼少の頃

炬燵の角にやはり左目付近を強打して

大流血した事があるらしい。

勿論記憶は無いが、今でも傷跡はくっきり残っている。

今回は血は出なかった。涙も出ない。血も涙もない。

痛みに耐えながらPCの前に座りいつも通りの

引きヲタksニート根性丸出しで何か面白い事ないかと

ネット漁ってたが回線がブッチブチ切れる。

痛みよりもそっちがストレスになったので不貞寝した。

そして現在に至る。

瞬きする度に鈍痛。くしゃみしても咳しても鈍痛。

もう箸が転んでも鈍痛。花も恥を知れと罵る31歳。

空は薄曇り。鼻腔がムズムズする。目がシパシパする。

さて、昨日の事でも振り返るか…。

 

昨日3月16日は両国亭にて両国エンチョウ寄席。

今回は私、好の助、あと好吉。

演目は好吉『手紙無筆』好の助『崇徳院』橘也『転宅』

その後は好の助と二人で高座に上がりフリートーク。

このブログを見ながら話してみた。

何かこう、ラジオっぽくなればいいんじゃないっていう。

 

色々話したけど内容は書けないや。AHAHAHAHAHA!!!

僕の人格が疑われる。僕が気持ち悪い奴だって思われちゃう!

…ああ、もう思われてたっけ。ならいいや。

来て下さったお客様、あれみんな嘘だからね!嘘。

完全台本ですよ?

防災頭巾の件とか、あれみんな嘘よ?ね?嘘。いいわね?

トークだけで随分時間経ったけど、そのまま引っ込むのも

ちょっとアレだったので、先月に引き続き二人落語を。

『花見酒』を二人でやってみた。

二人とも鳳楽師匠から教わったのに何故違いが出るwww

まあその誤差が面白みというか個性なんだと思うけど。

 

色々反省すべき事はある。

トーク楽しいんだけどもっと出来るはず。

なるべく内輪ネタにならないように気をつけたつもりだけど

それでもまだ不親切な箇所があった。

またやりたい。

骨子だけ練って後はその場の感覚で出来ると思う。

骨子すら練ってなかったもんなあ。ごめんな好の助。

リコーダー吹くきっかけが上手く掴めなかったんだよ。

そして何より、集客の面で悩みが尽きない。

どうしたらもっとお客さんを呼べるんだろう。

ソフトとしての自分の弱さは言うまでも無いが

もっとハード面での営業努力もしなければ。

どうしたもんかなあ…。

はぁ…。頭が痛い。

 

昨日の内容は聞いて下さった方の心の中だけに留めてね。

あれが漏れたらまた怒られちゃう。耳まで痛くなる。

目も頭も腰も痛いのに…。

昨夜の飲み代で財布まで痛いのに…。

もう痛くないとこ探す方が早い。

 

花粉かと思ったがそれだけじゃない様だ。

埃が猛烈に舞っている。

掃除しなきゃなあ。やる事山積してるなあ。

洗濯もしなきゃなあ。

あーあ。何でこんなに散らかるの、この家。

こんなとこもういたくない。

あ、いたくないとこあった。

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春だなあ…。

陽気が良くなるのは嬉しい。

寒いと腰にくる。

花粉症は確かにイヤだけど花だって一年に一回くらい

出会いを求めたっていいじゃん。

人間なんざのべつそんなことばっかりしてんだから。

けっ、どいつもこいつもイチャイチャしやがってよぉ!

井の頭公園の桜は綺麗。

花見のシーズンになるとどっと人が押し寄せる。

去年行ったっけ。独りで。

みんなグループや家族で楽しそうに花見してた。

カップルで行っちゃダメなんだっけ?あそこ。

ボート乗ると別れるんだっけ?しらんがな(´・ω・`)

『長屋の花見』っていう噺は

貧乏長屋がどうしても花見したくて

酒の代わりにお茶、玉子焼き→たくあん、蒲鉾→大根

で、みんなで筵の毛氈かついでエッチラオッチラ…。

 

今の日本は物はある。

酒も買えます。玉子焼きも蒲鉾も用意できます。

毛氈でもブルーシートでも何でもござれだ!

行く相手が居ない。

彼女の代わりにダッチワイフ持って行ったら馬鹿じゃん。

キチガイじゃん。

去年行った時、学生なんだろか、若い兄ちゃんが

頭がキノコになってる全身タイツ着て闊歩してた。

それ見てキャッキャキャッキャ喜ぶその辺の若者。

あのキノコ男みたいな人種とは生涯仲良くなれない自信がある。

まあ楽しそうで何よりですよ。

 

冬場も換気のために窓全開にしてる事が多い。

寒いけど空気が篭るのがいやだ。

今日も開け放っていたら羽虫が。

そうか。もうそういう季節なんだな。

虫は苦手。奴らは手強い。

あの大きさで生きる事を対価に、

これ以上進化の必要が無いくらいの機能性を獲得している。

虫が我が家に侵入した事が発覚すると、

私の行動は全て中断する。

トイレに居ようが食事してようがナニしてようがとにかく中断。

敵の殲滅を完了しない限り次へ進めない。

こうしてブログを執筆しているが、今もどこかに、奴は居る。

戦場カメラマンの様な気分だ。

ここで逃がすと、夜寝てる時に動き出す可能性が高い。

夜討ちは奴らの常套手段だ。

しかし気配が感じられない。何故だ。ステルスか?そうなのか?

そして昼間っから何書いてるんだ俺。

今日の両国エンチョウ寄席の前に昼寝しようと思ったのだが

こんな状況下じゃ寝れない。

どうしよう、やるネタも決まってないのに。

 

それに引き換え世間は呑気なもんだ。

ポッポ弟離党したら独りぼっちってww

何アレ、どこのダチョウ倶楽部?

与謝野「俺離党する!」舛添「俺も!」鳩「じゃあ俺も!」

二人「どうぞどうぞ!」

まあいいんじゃないの、出した方が。

兄貴がおふくろから貰ってるんなら弟も貰ってるっしょ。

与党叩く前に自分の汚れ落とした方がいいんじゃない。

他にもいるんじゃないの。そういう人。

それと在特会みたいのがいると本当の保守の人が困るから

やめて、ああいうの。

感情論は一番愚かな人間のする事ですよ。

自分もそうなりがちだけど。

主張するならきちんとした手順と

完璧に構築された理論で堂々となさいな。

粛々と。

「出て行け」とかそういうのはダメ、絶対。

いい口実を与えるようなもんじゃないか。

 

羽虫が窓から出て行った。

そうか、窓閉め忘れてたんだ。

入るということは、出て行くこともあるわけだ。なるほど。

これにて一件落着!

へっへーんだ!バーカバーカ!虫め!

もう二度とくんな!出て行け!

いや、虫だからいいじゃん。

感情論ですが何か。

ただのビビリですが何か問題でも?

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最低だ、俺って…。

3月14日。

群馬県は中之条にて「なかんじょ寄席」

竜楽師のお供で。

前回はご当地出身の桂夏丸兄さんの

二ッ目昇進の披露目だった。

今回のメンバーは竜楽師、三増紋之助師匠、夏丸兄さん、

桂宮治さん、と僕。

ちょい肌寒いがいい天気。

お客様も600人以上来て下さった。

夏丸兄さんすごいなあ…。

地元でこれだけお客さん呼べるのだから。

自分ももっと地元の活動増やさないとなあ。

 

宮治さん『元犬』橘也『新聞記事』夏丸兄さん『花筏』で仲入り。

休憩後みんなで大喜利、紋之助師匠の曲独楽ときて

主任竜楽師『薮入り』でお開き。

大喜利はなぞかけを。

お客様からお題を頂く。

なぞかけやるって聞いてはいたから

行きの電車の中でお題に出そうなものを

片っ端から考えてなぞかけに没頭。

円楽襲名、は出るだろ…。トヨタ、とか

そういう時事のも出そうだ。冬季五輪はもう終わって

しばらく経つから出ないかな、いやそうとも限らん。

花見、とかうわああああああ出そう!絶対出るって!

10個くらいお題を想定してなぞかけ考えた。

完璧。

迎えた本番。

司会の竜楽師がお客様に何かお題を下さいと言う。

最初に手を上げたお客様。

元気のいいおじ様。

「宝石!!!!!!」

………え?

ほうせき????

HOUSEKI?

何故?

司会および解答者一同絶句。

おじ様「宝の石って書いて、宝石!」

うん、わかってるんだ。

聞こえてもいるんだぜベイビー。

ただ心から、何故それを言ったのか

小一時間問い詰めたい気持ちになっただけなんだ。

すまない。取り乱してしまって。

他にはひなまつり、花粉症、ホワイトデー、と言った

季節の素材、旬のものが並ぶ。

これだからライブは怖い。

まあ何とかできた。

やっぱなぞかけって訓練だね。

普段からやってると出来るようになるのね。

ニコ生でなぞかけやってる放送好きでちょいちょい見てる

成果が出たのだろうか。

もの凄い汗かいたけど。

冷や汗っていう表現はホント上手いなあと思う。

 

終演後は打ち上げ。

お酒もお料理も美味しくて美味しくて…。

竜楽師は所用があるそうで、

少し顔を出して退席された。

見送る僕と宮治さん。

席に戻る。

っしゃああああああああああああああああ!!

飲むぞこんちくしょおおおおおおおおおおお!!!

べ、別に、師匠がいると飲みにくいとか、

そんなんじゃないのよ。うん。そうじゃないの。

でもホラ大先輩だしぃ、ずっとお世話になってる

師匠の前でそんなに飲んだらいけないしぃ。

久々に飲んだお酒。

美味しかった。

美味しすぎて、記憶が全盛期の潮崎のシンカーのように

スパッと落ちた。切れた。

 

 

記憶は無いのだが、あとで宮治さんに

事情を聞いて把握した。

この場を借りて申し上げます。

皆さん申し訳ございませんでした!

本当にごめんなさい!

必ずお詫びを致します!

ご迷惑おかけして申し訳ございません!

 

何したかは絶対書けない。

これは言っちゃダメだ。

人としてダメだ。

芸人だからって許されると思ったら大間違いだ!この俺め!

またひとつ罪を増やした。

中之条にはもう足を向けて寝られない。

今まで色々な所でこういう過ちを犯してるのに

全く懲りない自分が心から嫌いだ。

もうどこに足を向けて寝たらいいのか分からない。

立って寝るしかないんだろうけど

そしたら地球の反対側の方にある

メキシコに足を向けちゃうかもしれない。

ダメだ。もう足を向けるところが無い。

空に向けるしかないのか。

という事は三点倒立でもしながら寝るのか…?!

どうしたらいいんだ…!どうしたら…俺は、俺はっっっ…!!

それ考えると眠れないっ…!

あ、悩み解決した。

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他力本願の極み、ではあるのだが

まずは普通の告知。

13、14日に、深川東京モダン館で

圓橘一門の寄席やります。

14日に比べて13日の予約が若干少ないようです。

13日は師匠圓橘、橘也、好吉

14日は師匠圓橘、きつつき兄、好吉

 

うん。僕のせいって事になるじゃん、このままだと(◞‸◟)

まだ予約してないわって方、出来れば13日の方もお願いします。

まあそりゃ兄さんより面白い事は出来ないんだけど、さ。

詳細はちょい前の投稿に書いてあるからそちらでご確認を。

もしくはコチラからモダン館へGO

  

で、もひとつお願いと言うかなんというか…。

16日に両国亭で好の助と「両国エンチョウ寄席」を

やるのですが、

また何か二人で出来そうな事をしようと。

落語だけじゃ力不足飽き足りない我らは

また何かやってみたいと思うのであります。

そこで、この場を借りて皆様にお聞きしたいのは

何かこれやったらいいんじゃね?という

企画のリクエスト等ございますでしょうか、っていう。

今からじゃ準備期間殆ど無いんだけど。

私と好の助の二人で、前回は二人落語やってみましたが、

落語に限定しなくとも何か面白い事出来ればなあと

思う次第なのであります。

何かございましたらコメントにでもお書き下さい。

 

まあそんなこと自分で考えられない奴に

面白い事出来るわけねえじゃん、とも思うのですが。

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バーチャルで、リアルと同じ様な思いを味わう事ほど悲しいものはない

先日、東洋館でご一緒させて頂いた立川談奈兄さんに

こんな事を言われた。

「こないだの六代目襲名パーティーの報道、TVで観たよ。

君、バッチリ映ってたね。アレわざとでしょ?」

いや兄さんwわざとじゃねえですよ。

たまたま壇上に一門が全員上がって六代目が挨拶するって時に

たまたま後ろに居ちゃっただけなんです。ホントに。

何も考えてなかったもの。

あんな事狙って出来る程器用だったら

小学生の時に友達100人出来てます。

今頃も少し売れてます。

そういうの、本当に苦手なのよ。

アレは映ったってより、見切れちゃった、っていう。ね?

いくら書いても信じては貰えない様な気がする。

郷里の親も親類も私が映ってたとか何とか言ってたっけ。

当方のブログに頂いたコメントも同様であった。

何しろ私は映ってたらしい自分をこの目で確認してないのだ。

TV観てないんですよ。

ニュースは大概ネットでチェックする事にしている

ksニート崩れの私にはTVは眩しすぎて観れんとですタイ。

 

でもそういう媒体に、見切れてるだけとはいえ

映るというのは、こんなにも反響がある事なのだと実感した。

上方のある兄さんは「売れる」=「テレビに出る」

という事だと言っていた。

なるほどテレビってのは相当に大きな力を持ってるようだ。

普段連絡来ない友人からも「お前映ってたな!」とか言われたし。

このブログ始めてもうすぐふた月だけど

今までで一番コメント付いたのも、六代目の背後に

映ってた件についてだし。

 

手前味噌で凄く情けないんだけど、

テレビで色んな人間の思惑が絡む中での出力よりも

こうしてブログで誰憚ることなく文章を綴ってる方が

僕は好きだし、面白いと思ってる。

高座じゃ喋れない事言ったり、

友人居ないし後輩からも嫌われている僕が

何を言っても許される唯一の場所だから。

だからブログは飽きないし、出来ればずっと続けたい。

 

アクセス数もチョコチョコ増え、コメントもちょいちょい

付くようになって、自分は過信してしまったようだ。

ここ最近の記事は、完全に僕の内面を

曝け出している。

世間的には何のトピックにもなり得ない、

僕という個人の、河原乞食の不鮮明な独り言、

正に便所の落書き。

自分がやりたいのはそれなんだけど、

途端につかなくなるコメントwwww

 

まさかブログという、ネットという虚構の世界でも

一人ぼっちになるとは思わなかった。

清々しいほど孤独じゃわい。

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もうすぐ春ですね

寒い。

いや高座じゃない。

これ昨日も書いた。

とにかく寒い。

家の中に居る時が一番幸せ。

生来ケチな私でもさすがに暖房をつける。

だから自室だけは何とか生きられるレベルの温度。

年々寒さに弱くなる。

あー…布団かぶってぬくぬくしてるの幸せだお…。

突然、奴は姿を現した。

蚊。

真っ直ぐ家主の俺様を狙ってきやがった。

もう…出るのか…貴様…!

粉砕!玉砕!大喝采!!

滅びのバーストストリーム炸裂。平手で削除。

 

しっかし、もう出るのね。蚊。

もうすぐ春なんだなあ。

今年も我が家で壮絶なバトルロワイヤルですかい。

でも向こうからしたら、自分の棲家を護る戦いのつもりなのかも。

俺の縄張りに入ってきたからには吸わせて貰うぜ、とか

言いたいのか。

冗談じゃない!

家賃払ってるの俺だぞ!

その血で家賃払えるのか!ていうかその血も俺のだぞ!

数の上ではそっちのが多いとか関係ないんだぞ!

 

あ、なるほど、こういうことか。

「独島は韓国が実効支配しており、

これを覆す事は不可能」

とか東大の大先生様がむつかしい表現するから

意味がさっぱり分からなかったけど、

なるほど竹島ってこういう感じなのか。

これからは虫に例えてよ。東大のヨン様(笑)とやら

 

虫がいっぱいいて邪魔なら簡単じゃん。

駆除でしょ。

何の話って?我が家の住環境ですが何か。

ゴキジェットも完備。

ダニアースも買うか。

蚊取りもあるよ。

自分のテリトリー荒らす奴は排除する。

当然の行為なんですがね。

いやだから、家の住環境の話ですよ?

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うちはインディーズですが何の不満もございません

今日3月10日は浅草東洋館の特選寄席、

エンタメヒットパレードに出演。

『義眼』をやりました。

お客様はお足元の悪い中お運び下さって、

感謝の言葉もございません。

ありがとうございます。あるじゃん感謝の言葉。

僕の後は立川談奈兄さん。

21日に新宿末広亭の四派で深夜でもご一緒させて頂く。

 

よく言われるのが

「円楽党は寄席出ないから」

聞き飽きたけどね。

この場合の寄席とは、上野・新宿・浅草・池袋、あと国立か。

五代目円楽の師匠、圓生師匠が落語協会を脱退し、

それを五代目が意志を継いで今に至る円楽党なので、

出られないのは当然。

落語協会にも落語芸術協会にも所属してないのだから。

噺家になりたいと思い、いくつか寄席に行った。

落語の事を何も知らなかった私は

ネットで調べて、上野にまず行った。

新宿にも行ったっけ。

色々見て、その結果、師匠圓橘に入門したいと思った。

その際、協会に属してないとかそういう事は

全く鑑みなかった。

何しろ落語にも、落語界にも無知だったので、

そんな事まるっきり考えなかった。

ただ師匠に入門したかった、それだけ。

で、弟子にしてもらえて、それから色々見聞きして

おおよその様子は把握出来た。

円楽一門は世間で言う「寄席」には出られない。

そのため太鼓は打てない、着物もろくすっぽ畳めない、

噺もセコイ…と、世間から思われているという事。

冗談じゃねえや。

六代目円楽師、そして一門の師匠方のおかげで

両国寄席で修行させてもらえたから、

太鼓打てます。着物畳めます。噺も、僕はせこいけど

頑張ってやってます。

うちの師匠、太鼓とか打てないと滅茶苦茶怒るんだぞ。

小圓朝兄さん、きつつき兄さんにきっちり教えて貰えたから

はっきり言って俺太鼓上手いよ。

どこ行っても恥かかない自信あるよ。

着物もきつつき兄に教えてもらった。

師匠宅で、寄席の前に楽屋で、ずっと教えてもらった。

その他一切、教わってきたつもりです。

何ら恥じる事はない。

そういう部分で師匠・兄弟子の顔に泥を塗るような事はない。

だから別に寄席に出られない事に何の不満もない。

深夜寄席で新宿上がれるのはすごく嬉しい。

兼好兄さんが、鯉朝兄さんが作って下さった会だ。

他の一門の先輩方と一緒に高座が出来る。

それが嬉しい。でもそれだけ。

卑屈になる事も、遠慮する事もない。

世間の風聞なんざ糞食らえだ。

円楽一門なめんな、ってんだ。

 

すいません、つい興奮してしまって。

言いたい事はそれじゃなかった。

いやそれも言いたいけど、そっちよりも他にある。

 

まあそういう団体の垣根ってのはあるわけで。

当然うちの一門では得られない恩恵ってのもあるわけで。

逆もあるとは思うけど。

だからと言って、

「うちだけ上野とか新宿とか、出られないのはずるい!

うちも出して下さい!浅草も池袋にも!お願いします!」

って僕が言うのは、筋違いだと思うのよ。

出たきゃ協会・芸協の師匠に入門すればよかったんだし。

それは分かって入門したわけで。

六代目の披露目を芸協の寄席でやるのは、

おめでたい事だから。特別だから。

ずっと出せってわけじゃない。

落語界全体の発展のために六代目が考えた事だ。

国と国同士の外交だ。

素晴らしい事だと思う。

 

でもよその国に、困ってるから何か頂戴って言っても

「うちの国民になったらな」って事でしょ。

自国民だから護るんでしょ。国への帰属って

そういうもんでしょ。

その代わり、国民としての義務はきちんと果たさなきゃだけど。

 

何で他国に住んでるガキにまで金やらにゃならんのよ。

それ税金でしょ。血税でしょ。

噺家ごときじゃろくすっぽ納税できないけど、

国民が頑張って働いて、その内から出したお金でしょ。

何でよその子にあげるのよ。そんな余裕ないでしょ。

こんないい加減なヤクザ稼業の落語界だって

それくらいの事は分かるのよ。

だからうちは寄席出られないのよ。

社会の底辺の芸人以下ですか?

あんまりふざけてると怒るよ?みんな。

オイラも抵抗するよ?

煙草やめちゃうよ?その分税収減っちゃうよ?

何てちっぽけな抵抗。でもこれくらいしかないや。

母親に貰った金でも配れよもう。

こちとらボンボンの学級会政治に付き合えるほど

金も暇もねえんだ。冗談じゃねえや!

そんな無駄金あるなら官邸で寄席やってよ。

官亭、とか名前付けて。

大丈夫、噺家なんて基本怠け者だし、向上心ないから

誰も一番目指さないよ。蓮舫議員も納得。

 

ふぅ…言いたいことは言った。

また気持ち悪いブログとか言われるなあこれ。

まあ所詮頭のおかしい河原乞食の戯言ですから。

あースッキリした。

一服するか-y( ´Д`)。oO○

 

…あ、いけね…。でも止められない…。

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私をその名で呼ぶな。絶対に呼ぶな

寒い。

いや高座じゃない。

今日は高座上がってない。

東京どうした。ヒートアイランドはどこ行った。

もっと熱くなれよ!

雪とかふっちまいやんの。

こんな日は自宅で過ごすに限る。

用事を済ませ、ロンロンで食いたいもの買って帰宅。

すぐさま入浴。生き返るね。

久々に飲酒してみた。ワイン。

軽くて飲みやすかった。これで1280円は安い。

気づいたら空っぽになっていた。

気持ちよく床につく。

そして気持ち悪く目覚める。午前一時。

ここんとこずっと禁酒してたから

久々の酒に体のあちこちが新鮮な驚きの声をあげている。

何を今更。そんなウブな奴らじゃあるまいし。

まあ任せとけ。そういう時の対処は慣れている。

水を飲む。

酔い覚めの 水千両と 値が決まり

この文句に初めて接した時のあの喜び。

昔っからそうなんだな。ヤッパリナ。

さて落ち着いたところでPC先生と語らう。

今朝面白いものを知った。

二つ名メーカー

自分の名前を入力すると、ライトノベル風の二つ名を

つけてくれるという優れものだ。

私のような中二病患者は数多い。

こいつはそうした人間の

心の渇きと邪気眼の疼きを鎮めてくれる。

ふふん。いいだろう。早速やってやる。

だが自分だけ二つ名を頂戴するのは些か気が引ける。

よし、私が代表して、うちの一門全員の二つ名を拝領してこよう。

では以下に記載。

 

三遊亭鳳楽:幻惑流砂(リキッドフラワー)

三遊亭好楽:詩的劫火(エンシャントインフェルノ)

三遊亭圓橘:灼熱粛清(ペネトレイトフレイム)

三遊亭円楽:斬鉄急報(ナパームエネミー)

※ちなみに三遊亭楽太郎:混濁連鎖(ガトリングシェイク)

三遊亭楽之介:鱗刃結界(ポータブルクーデター)

三遊亭貴楽:音速人形(フライングフェイク)

三遊亭小円楽:鱗刃憎悪(パラノイドブレイド)

三遊亭喜八楽:暴動惨劇(マニックパーティー)

三遊亭五九楽:波動演武(マシンガンハウス)

三遊亭楽麻呂:絞殺劫火(ブラッディアサルト)

三遊亭円左衛門:魍魎共鳴(ハウリングリベリオン)

三遊亭道楽:切断方程式(メカニカルディバイド)

三遊亭栄楽:悲愴計画(モノクロームスクリプト)

三遊亭とん楽:喪失隠者(ゴーストブルー)

三遊亭楽春:虚無鋼刃(アサルトブレイド)

三遊亭洋楽:咆哮幻覚(ハウリングパレード)

三遊亭真楽:抽象融解(ロジカルカタストロフィ)

三遊亭好太郎:悲愴肋骨(サプライズジュライ)

三遊亭楽松:幻影真紅(クリムゾンプリズン)

三遊亭竜楽:奇禍無為(オーバードライブトリック)

三遊亭良楽:絶望暴虐(ショットガンリベリオン)

三遊亭愛楽:灰燼無銘(サイキックアッシュ)

三遊亭京楽:鎖状人形(アナザーチェイン)

三遊亭全楽:水銀騎士(フローズンリバー)

三遊亭小圓朝:月下亡命者(ダンシングテロル)

三遊亭鳳好:哄笑(パラノイド)

三遊亭神楽:虚構摂理(モノクロームプロトコル)

三遊亭上楽:地獄絵図(カルマ)

三遊亭楽生:壁(テスタメント)

三遊亭円福:呪言実験(ヒドゥンプレイス)

三遊亭楽京:殲滅(エデン)

三遊亭兼好:抽象賭博(アトミックパラフレイズ)

三遊亭大楽:回転賢者(ブルージースフィア)

三遊亭鳳志:闇黒(ゴーストブルー)

三遊亭王楽:忘却六花(デイドリームワルツ)

三遊亭楽市:葬送道化(プラスチックパレード)

三遊亭きつつき:根絶(エリミネイト)

三遊亭橘也:次元騎士(ディメンションシャドウ)

三遊亭好の助:焦熱幽閉(クレイジーネオテニー)

三遊亭鳳笑:錯覚錯綜(トリッキーシャッフル)

三遊亭楽大:禁色破陣(マシンガンパンドラ)

三遊亭一太郎:炸薬戯画(デストラクションチルドレン)

三遊亭好吉:増殖力学(フラクタルトリック)

三遊亭たい好:歪んだ風景(インセインワールド)

 

我こそは次元騎士。

時空の狭間に揺蕩うもの也。

色々言いたい事あるけどここにゃ書けないや。

しっかしこんなもんてけとーだろうのに、

何故か頷ける所が何箇所かあるのよね。

身内だからこそ分かるものもあるのだ。

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原因はそこじゃないんだな

3月7日、日曜日。

午後になるまで土曜日だと思い込んでいたけど。

それくらい曜日の感覚はない。

この日は静岡市にて兼好兄さんと仕事。「アイセル寄席」

朝10時半の開演のため、8時頃の新幹線にて移動。

ひかり、速いすね。

実家に帰る時はこだまを使うんだけど、

東京から三島まで50分くらい。

ひかりで東京-静岡間が1時間くらい。

新横浜の次に止まるのが静岡だもんね。

小田原・熱海・三島・新富士涙目。

まあ沼津なんてどっちにしろ景色だけど。

兼好兄さんはこの日も笑顔。

静岡駅で合流する予定だったが

東京駅のホームで私が兄さんを発見したため

そこで合流。

兄さんは笑顔を絶やさない。以前述べた通りだ。

「いいよお前、別の車両行けば?俺寝たいから」

普通大人が言うか言うまいか逡巡する事も笑顔で仰る。

兄さんと会話したいかまってちゃんの私は

寂しさと、悲しみと、喫煙車に早く移動して一服したい気持ちを

我慢しながら行こうとすると兄さんが呼び止める。

「俺が眠くなるまで隣りにいなよ」

子守唄でも歌ってあげれば良かった。

兄さんのおかげで入浴剤をお客様から頂戴した事や

高座の事など、兄さんに言いたい事をぶつけてみる。

兄さんは今日も親身にアドバイスしてくれた。

そして兄さんから「俺寝る」のお言葉。しゅーりょーーー。

似たような体験を前にもした様な…、はっ!

好の助か!そういえばあいつも

新幹線で話していたのに「寝ていいすか」と言って

会話を打ち切った。

そういう一門なのか。

でも兄さんだって、好の助だって、

自分の好きな相手となら移動中でも眠くても

お話するんじゃなかろうか。

だとすると…原因はそこじゃないんだな。

二つの事象に共通する要素は、

好楽一門である事と、話し相手が私であること。

前者は関係ないという事が分かった以上、

原因は…よそう。涙でモニターが見えない。

私は席を離れ、喫煙車両に。

東海道新幹線は喫煙車あるから好き。

静岡駅に着く5分前に元の席へ戻ると兄さんは熟睡。

さっきまでとは打って変わった安らかな寝顔だった。

兄さんも顔に心が出る事はあるのだ。

 

 

静岡は、雨だった。

その日は駿府マラソンの日だったらしい。

雨天決行すか。マラソンだけはやりたくないなあ。

会場は静岡市葵生涯学習センター。

立派なホールでござんした。

演目は橘也『時そば』、兼好兄『転失気』、『宮戸川』

静岡県人の端くれなので、地元での仕事となる。

静岡のお客様は温かく迎えて下さった。感謝。

それにしても兼好兄さん面白いなあ…。

既成のネタでも自分流にアレンジしてやるからね。

教わったのを覚えてきちっとやるのも大事だけど、

工夫する余地があると思ったら大胆に変える作業も

常にしないといけませんな。

自分なりに工夫したりとか、たまにするのだが

これがなかなか難しい。

元々面白いから伝承されてるわけで、

それを変えるんなら本当に面白くないと意味無いんだよね。

とにかく勉強させて頂きました。

 

帰り。実家に寄りたい私は三島で降りる。

兄さんとはここでお別れ。

地元で仕事させて下さって、有難うございました!

そんな兄さんと色々会話したが、こんな話を聞いた。

「レトリックとか言葉遊びってのは、男の方が好き」

だそうだ。だから駄洒落もおっさんが口にする。

オヤジギャグと称されるのも納得。

僕も言葉で遊ぶのが凄く好きなので、改めて

自分が男性であると自覚できた。よかった。

あんまりもてないから自分は性別勘違いしてるのかと。

性別は合ってたんだ。俺は男だ!

てことはもてない原因はそこじゃないんだな。

良かったぁ!アハハハハハ…はぁ(◞‸◟)

 

このブログ、気まぐれで始めてみたものの、

やってて本当に楽しい。

文章を書くのが好きみたいだ。これも言葉遊びの一環。

で、前にも書いたけど、ツイッターはやる気にならない。

やはり文字数が少ないから、自分の言いたい事を

伝えきれないのだ。言葉で遊ぶにしろ、遊び場は

広い方がいい。そう思ってブログを使用している。

そんな私にこのようなニュースが→これ

 

『わたしたちつい婚なう』…だと…?!

どういうことなの…?

出会い厨乙ぅ!で片付け難い由々しき事態である。

「会話のように一対一ではないツイッターでは、

語彙によってどういう人柄か見えてくる」

これはわかる。

文章ってすごく性格出るからね。

それでツイートから推測される人柄に惚れて、

スカイプ→オフで出会い、という怒涛の展開。

「長野にもWii Fitは売っている(笑い)。

でも東京から持って来てくれたことにちょっと感激した」

だとさ…。大義名分は必要だからねえ。

何となく惹かれている女性にWii Fitを貸す、か。

ふむ。

そして泊まって行けば、と提案する女性に対し

日帰りのつもりで携帯と財布しかないからと

尻込みする男性に彼女が

「男なら、コンビニでパンツ買えばいいでしょう」

コンビニのやろう…余計なもん陳列しやがってぇぇぇ!!

そして帰りの新幹線で「好き」とメールする男。

「私も好きなような気がする」と女。

ちきしょう・・・・ちきしょおおおおおおおおおおおおお!!

しゃらくせえええええええええええ!!!!!!!

プロポーズもスカイプだとさ!

晩飯の希望献立もツイッターだとさ!

ごっそさんでした!けっ!

個人的には女性の上司の発言

「相手は実在しているのか?」

これめっさ吹いた。上司さんと出会いたいくらいだ。

 

ツイッターぱねえ。マジぱねえ。

僕はまたしても選択を誤ったのか…?

ツイッターにしときゃよかったのか?

いや、その結論はまだ早い。

このブログだって不特定多数の方が見ている。

私の文章を読んで、惹かれてくれる人がいればいいんだ。

前述の通り、文章には人柄が出る。

私のブログを読んでくれた方から、今まで

このような感想を頂いている。

「長い」

「くどい」

「意味が分からない」

「気持ち悪い」

「文体が宗教家みたい」

 

やはりツイッターにしときゃよかった…。

そうすりゃ短く書かなきゃいけないから、

長いだのくどいだの言われずに済む!

よし!ツイッターにしよう!そうすりゃ俺も

もて期突入なう、とか呟ける!

その時その時の自分の状況を

呟けばいいんでしょ?簡単なことだ。

今日3月8日を振り返る事で予行演習してみよう。

えーと、朝8時に起きたからここで「おはよう!」でしょ。

で、起きてPCつけて、ニコ生見てたからここで「ニコ生鑑賞中」。

で、また寝たんだ俺。「おやすみzzz」とか呟こう。

起きたのが16時頃。「起床なう」とか言っちゃう?言っちゃうか!

で、現在に至ると。ふむ。

 

すげえ!長くない!くどくない!意味もわかる!

そんなに気持ち悪くもなかろう!宗教の匂いもしない!

完璧だ!弱点終了のお知らせ!

そして今日一日何もしてない事までまるっとお見通しだ!

 

ダメだろこれ…。

ツイッターがどうの、ブログだからどうのってレベルじゃねえや。

やっぱ原因は、そこじゃないんだな…(◞‸◟)

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普通の宣伝

たまには普通の宣伝もしようや…俺…。

と自分で自分の介錯を勤めたくなるほど後悔したので

ここいらでちょいと告知をば。

 

まず3月10日、30日に東洋館の特選寄席、

エンタメ・ヒットパレードに出ます。

詳細はコチラ

 

3月13、14日には深川東京モダン館にて圓橘一門の寄席やります。

私は13日に出演。

ゲストと師匠圓橘の対談もあるそうです。

13日はレインボータウンFMラジオパーソナリティの林溪清さん、

14日は落語研究家・映画研究家の寺脇研さんがゲストだそうです。

両日とも15時~16時半まで。

料金は前売り1,500円、当日売り2000円。

↑のリンクで詳細はチェックしてください。

 

3月16日、おなじみ両国エンチョウ寄席。

好の助、僕は出演確定。後は…不明。

二ッ目が師匠方からの抑圧に解放されてる野放図な姿を

堪能したい方は是非。

料金は1000円。19時開演です。場所はお江戸両国亭

 

3月21日には新宿末広亭にて「四派で深夜」に出ます。

いわゆる深夜寄席ですね。

落語協会、落語芸術協会、立川流、五代目円楽一門会から

それぞれ二ッ目が一人ずつ出る会。

今回の出演は、

落語協会:川柳つくし姉さん

落語芸術協会:三笑亭可女次兄さん

立川流:立川談奈兄さん

そして五代目円楽一門会より三遊亭橘也。

ヒャッホーイ!オイラが一番後輩だぁ!肩身せまーい!

21時半開演、料金は1000円ポッキリ!

お問合せは、03-3351-2974 又は

03-3354-7932(末広亭)だそうです。

夜遅いですが、月曜への活力に、一週間の〆に是非。

 

月例圓橘の会は、3月26日金曜日です。

会場は清澄庭園大正記念館

18時半開演、料金は前売り2,000円、当日2500円です。

お問合せは03-3643-5054(圓橘)まで。

 

いや、これだけしか仕事がないとか、そういうんじゃないのよ!

他にもチョコチョコ仕事はしてるの!

ホントなの!…ホント…だもん…(◞‸◟)

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まあ結局みんな河原乞食なんだけどね

3月6日土曜日。

今日も両国寄席に出演。

サラ口(一番初めの出番ね)の予定だったが

橘家文左衛門師匠が出番交替してくれと

仰ったので二本目に変更。

縦社会に於ける先輩からのお言葉である上に

文左衛門師匠だ、バイオレンスも加わる。

拒否する権利なぞ存在し得ない。

好吉『金毘羅様』鳳笑『手紙無筆』文左衛門師『桃太郎』と来て私。

ネタは春しか出来ない『花見酒』

こないだ吉祥寺の九浦の家落語会でやって以来。

この噺、凄く好き。

受けるとこあまりないけど、凄く好き。

大事にしたい噺。

お後王楽兄『道灌』、楽京兄『長短』

までは把握しているがその後は…申し訳ない。

後に用事があったので寄席を出てしまったのだ。

今日もこのブログをご覧下さってるお客様から

入浴剤を頂戴した。恥ずかしいやら嬉しいやら。

とにもかくにも御礼申し上げます。

本当に、ありがとうございます。大事に使いますね。

 

用事も済み帰路につく。

途中でファミマに寄る。

レジへ行くと店員さんのネームプレートに

「舞台女優」と書いてあった。

なんと、女優さんが働いておる。

いや、それともここはコンビニの芝居をしているだけで

実は舞台のセットなのか?

狐の仕業…?

女優さんも大変なんだろう。

生活費を得るために稽古や舞台の間に

こうしてバイトしているのだ。美しいではないか。

そう思ってみると、ただ釣銭渡すだけの行為が

何となく綺麗な気がしてくる。

受け取る私の手と彼女の手がそっと触れ合う。

見つめあう二人。後ろに並ぶ客の催促の声も、表の雑踏も、

駆け込んできた伊藤英明の「助けてくれぇぇぇっ!」という叫びも

耳に入らず、二人だけの世界に浸る。

彼女の花の蕾の様に可憐な口から

小鳥の囀りの様な言霊が紡がれる。

「今だけは、貴方のためだけに微笑むわ。

お客は、貴方だけ。二人の愛の物語を演じましょう」

そんな二人の、春の嵐の様に激しく、美しい恋の物語。

 

これくらいの妄想は抱かせる。

素晴らしき哉舞台女優。

舞台女優っていう、響きがいいやね。

芯の強さと、真っ直ぐな志が滲み出てる。

舞台俳優ってなると、くせのある、一度見たら忘れられない

彫りの深い顔立ちと、独特の持って回ったような口調と

難解なレトリックを多用する話し振りがバリトンボイスで

奏でられる渋いおじ様が目に浮かぶ。

Vシネ女優ってなると悲哀が漂うけどね。

僕は噺家。芸人。

お笑い芸人、っていうとやはりメディアに出てるような

奇抜なコンビ名、服にも髪型にも気を使った

若手の芸人さんが浮かぶ。

下手すると自伝的小説出しちゃったりして、

それが多彩な才能だの文化人だの持て囃されて

しまいにゃ映画化、コミック化もしちゃったりなんかして

そんで人生のヒッチハイクがまだ終わらない

芸人から「おしゃべりくそ野郎」とか言われちゃう様な

そんな素敵過ぎる芸人さんがイメージされる。

いいなー!俺もマルチな活躍してえなあ!

でもこれが「寄席芸人」ってなると何故か貧乏と諦観が

連想される。なんでだろう。

僕も新しい肩書き考えようかなあ。

何がいいかね。

「ハイパーラクゴクリエイター」とか名乗れば

演技派だの女王だの言われちゃう様な

グラビア上がりの若手女優と結婚して

スペインとかで豪遊できるかなあ。

でもクリエイトしてないもんなあ。

落語におんぶに抱っこだもんなあ。無理か。

余計なマクラはやっぱ不必要なんだな。

肩書きも、高座も。

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これを人は「同属嫌悪」と言う。

本当は昨日書こうと思ってた事なんだが、

別の事書いたら疲れたので今書く。

別にここに記すほどではないのだが、何か

書き留めておきたかったから。

ブログなんざどこもそんなもんでしょ?

世の中のブログの殆どは、読んだ感想が

「ふーん」か「しらんがな(´・ω・`)」で済む内容でしょ?

チラシの裏でしょ?便所の落書きでしょ?

だから書くのだ。

3月4日、両国へ行くため電車に乗る。

真ん中通るは中央線に乗車。

いつも吉祥寺で座れることは無い。

大概新宿で大量下車した後にハイエナの様に空席を確保する。

だがその日は吉祥寺で座れた。僥倖。

足腰弱い私には嬉しいのだ。

腰痛って見た目には出ないじゃん、症状。

パッと見健康なのよね。

これが足の骨の一本でも折れてギプスだの包帯だのしてれば

席も譲ってもらえるかもだけど、腰が痛いのは

そういうの、ないよね。

痛みの伝わらない不健康。

病気とプロレスは痛みが伝わる方がいい。

荻窪で女性二人が乗車。僕の左隣りに座る。

三人寄らなくても姦しい。

ペチャクチャ喋ってる。

まあそれしきの事でイライラするほど僕も子供じゃない。

大仰な咳払いを何度か試みたくらいだ。

それも効果ない上に、右隣のお兄さんに睨まれたので中止。

プルプル…僕、わるい咳払いじゃないよ、とか言っても

ぶん殴られそうだから中止。

携帯いじって時を過ごす。

どうしてもその女性二人の話が聞こえてくる。

盗み聞きじゃない。向こうの声がでかいからだ。

押し売りみたいなもんだ。

突如、片方の女性(仮にP子とする。PはピザのP)が

目も眩むような名言を口にする。

「同人誌ってのは残念であるべきだ!」

くせえええええ!!ゲロ以下の匂いがプンプンするぜぇえええ!!

腐ってるんすか!腐った女子っすか!

残念であるべきだ!(キリッ

だっておwwwwwwwwwwwwwwwバンバン(AA略)

押し売りの商品をきちんと確かめる。

銀魂すか!銀さん×土方すか!

もう僕のロマンティックが止まらない。

その後も二人の神々しい会話は続く。

リアルで「ぷぎゃあああああああああああ!!」とか

言ってる人間初めて見た。

よくそんなの電車の中で言えるなあ。結構混んでるのに。

人大勢いるのに。凄いなあ。尊敬しちゃうなあ!

総武線に乗り換えるために御茶ノ水で下車。

後ろ髪引かれつつ二人と別れる事に。

ああはなりたくないわぁ…。

本来オタクなんてのは堂々としてちゃダメなんだよ。

キモヲタはキモヲタとして、地の底で蠢くべきなんだよ。

それをまあ公衆の面前で堂々と…。

BLとかしゃらくせえ言い方してっけど、要するにガチホモだろ。

お兄さんとお兄さんの菊と松茸がごっつんこするんだろ。

そんなもん人前で語るとか、恥を知りなさい!

しかも若い女性が、はしたない。

まったく…近頃の若いもんは…。

ふぅ…これだけ書いたらスッキリした。

そろそろ風呂入るか。

頂き物の入浴剤が火を噴くぜ。

風呂入ると何か歌いたくなるよね。

反響で自分の声を確認できるし、素っ裸で

気分も解放されるからね。

最近のお気に入りは、前も書いたけど

『チョコレート・トレイン』っていう歌。

ボカロすね。

フヒヒ…ミクかわいいおミク…フヒヒ…フヒヒヒ…。

『Just Be Friends』ってのも好きだお!

フヒヒヒ……。

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通り掛ったんだから、仕方ないよね

3月5日、両国寄席に出演。

主任は目出度く六代目を襲名した円楽師。

チラシを挟み込みたいので早めに楽屋入り。

前座がソワソワしてる。

わかるよそういうの。

僕も大師匠、先代の円楽師が両国出た時テンパったもん。

でも何かウキウキしたもん。

楽大が受付で売るビールのおつまみの価格設定をしてる。

祭りだねえ。イベントだねえ。

随分早くに開場。

開場時刻はあんまりずらさないほうが良いと思ったんだけど。

常連のお客様が開場時刻に合わせていらして

既に席が埋まってたら、失礼でしょ。

まあ開いちゃったんだから、仕方ないんだけど。

僕が何か言うとあいつら嫌そうにするし。

よっぽど嫌われてんのね。アタイってば。

2chだっけ、「こんな円楽党はいやだ」ってスレに

「一太郎・好吉に頭の上がらない橘也」とか

書いてあったけど、そういうのいくない!

if、もしも、の話してるのに、本当の事書くのいくない!

泣くよ?オイラ。

今日は豪華・前座二本立てでスタート。

六代目門下の一太郎が『初天神』

同じくその兄弟子の楽大が『狸札』

楽大のご両親、いらしてたね。

親御さんが応援してくれてるのっていいね。

親孝行しなよ。

その後が僕。『金明竹』を。

いやあひどい出来だったわー。でも言い立ての所で

拍手して下さるお客様。堪忍して;;あんなど下手糞に

拍手とか堪忍して!切腹物すよ;;

まあでもやっちまったんだから、仕方ないよね。

お後は初音家左吉さん。

前座の頃、いっしょににっかん飛切落語会入ってた仲間。

いつ見ても良い男だよね。僕より年上なのに。

楽屋で全楽師が

「いかにお前が老けてるか、お前が泥かよく分かるな!」

全楽師は初めてお会いした時に僕の事見て

「何かおめえの顔、泥みてえだな!もしくは、岩!」

という有難いお言葉を下さった。

泥の方が可愛げがあっていいです。泥でお願いします。

僕が金明竹やったの、左吉さん見て何かやろうと思ったのよね。

金明竹に「さきちさん」って人が出てくるから。

ちきしょう、左吉さんじゃなくてはっつぁんだったら

子ほめやってたのに!そうすりゃすべらなかったのに!

左吉さんは『鰻屋』

お後道楽師が『大安売り』いつ聴いてもいいなあ。

楽京兄『看板のピン』

竜楽師『堪忍袋』

竜楽師が高座に上がって最初の一言、

「今日は大勢お運び下さいまして有難うございます。

でも皆さん、他の日にも来てやって下さい」

私からもお願い致します。切に。

食いつきでうちのアニキ、小圓朝兄さんで『長屋の花見』

短くきっちり。さすがうちのアニキ。かっけえなあ。

ヒザは有紀天香先生のマジック。そして、

主任・六代目円楽登場。

五代目の思い出を語ってから十八番の『禁酒番屋』

17時頃にお入りになったお客様は3時間も

あの客席に居続けた事に。

酸素足りてました?脱水症状になりませんでした?

エコノミー症候群とか、大丈夫でした?

一番頑張ったのはお客様だったと思う。

六代目は高座に上がるなり

「ここでの披露目は5月にやります。今日はたまたま

通り掛っただけなので」

通り掛ったんだから、仕方ないよね。

師匠の地元だもんね、両国。

このブログで散々触れてる道楽師・全楽師のお二人が

楽屋にいらしてたので、僕はずっと傍にいた。

話聴きたいから。楽しいから。

最近全楽師にこのブログ見られて、エライ目にあったので

今日は詳しく触れない。精神的体罰とか書いちゃダメ、絶対。

「俺より○○のとこ行った方がいいんじゃないの?

また精神的体罰とか言われるの嫌だし」とか言うし。

僕の歪んだ愛情を汲み取ってよね。

でも優しい全楽師は、僕が高座下りたらすぐ指導して下さった。

とても分かりやすく、卑猥な例えで教えて下さった。

落語の指導に「カ○パー」って言葉使う人、

日本で全楽師だけなんじゃ…おっといけねえ、

また見つかったらエライ目に遭う!

まあでも書いちゃったんだから、仕方ないよね。

嘘じゃないんだもん、仕方ないよね。

終演後は特に何もなく解散。

だって今日は六代目、通り掛っただけだもん。

披露目は5月だもん。

何か飯食いに行くとか、そういうのを期待するのは

下賎なる下々の意地汚い根性なのだ。

そういうのはいけません。芸が汚くなるでゲス。

通り掛っただけなんだから、仕方ないよね。

良かった、小圓朝兄さんが代演で入ってて。

兄さんと、兄さんのお客様と打ち上げ。

ホッとするひと時。

私の事もご存知でらっしゃるお客様だし、

うちの兄さんだし、それに今日も

お一人様の夕食しなくて済んだし…。

腰の事も忘れ、焼酎しこたま頂きました。

お酒飲んでる時ってあんまり食べ物は食べない。

少し気の利いたものがあれば十分。

お腹いっぱいだとお酒美味しくないのだ。

週末の満員電車に揺られ吉祥寺にやっと到着。

電車に揺られた後は、駅前の喫煙所で

もうすぐなくなるロンロンを眺めながら一服。

これがいいのよね。

駅から自宅へ向けて、軽く痛む足を引きずりながら歩く。

サンロードをずんずん歩く。

サンロードを抜ける直前、痛いはずの足が勝手に

進路を右方向に変更する。

どうした俺の脚、其処に何があるというのだ。

モスバーガーにて夜食を購入。

だから太るんだよ。だから腰悪くするんだよ。

何故人様のお財布をあてに出来る時に何か食わないの!

だから財布は痩せるんだよ!

通り掛ったんだから、仕方ないよね。

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3月4日、両国寄席

昨日3月4日、両国寄席に出演。

前座の後の出番予定だったが交代で食いつき(仲入り後)に。

寄席では良くある事です。

べ、別に、遅刻したとか、そんなんじゃないんだからねっ!

勘違い…しないでよねっ!

楽屋入りすると一門会会長、鳳楽師がいらっしゃった。

お早い。昼席を終えて、そのままいらしたようだ。

あれだけ忙しいのに元気だよなあ…。

どうしたらあんな量の仕事こなして元気でいられるんだろ。

いつか秘訣を聞いてみたい。

雨の中、お寒い中、お客様は大勢いらっしゃる。

そら鳳楽師匠が主任なら当然だわな。

楽屋にて私が愛して止まない五九楽師匠とお話。

前座の頃、私が楽屋での動きとか、立ち居振る舞いを

見ていて、この師匠にどれだけ教えられた事か。

前座が困らない様に、他の師匠方の邪魔にならないように、

寄席の進行がスムーズに行く様に、全てを見越して

この師匠は動く。

あれこれ口で注意したりとかそういう事はなさらない。

行動で範を示す。

僕の中での理想像だ。

うちの師匠、圓橘も五九楽師匠が楽屋にいるだけで

機嫌が良くなる。遙か遠いけど五九楽師匠のようになりたい。

かっこいいのよねえ…。ええわぁ…。

大師匠、五代目円楽師の事とか聞かせて頂いた。

噺教えてやろうか、という有難すぎるお言葉まで頂いた。

改めて、こちらからきちんとお願いさせて下さいと申し上げるのが

精一杯だった。

その日の演目は

松幸兄『大安売り』、好太郎師『強情灸』、立川志遊師匠『だくだく』

五九楽師『持参金』、楽京兄『時そば』、竜楽師『厩火事』

橘也『都々逸親子』、ダーク広春先生のマジック、で

主任鳳楽師匠は『百年目』をたっぷり。

僕が上がる前、鳳楽師より「トントンと、な!」

万事心得ておりやす。

竜楽師より「必殺の都々逸親子があるだろ」

殺しちゃいけませんけど、了解であります。

食いつきで上がるのはめったにない機会なので

何か緊張する。

前座の頃、あんなにやった噺なのになあ…

久々にやると緊張するわぁ。

まあ、あんなもんでしょ。

鳳楽師の『百年目』は、流石の貫禄だった。

鳳楽師は沢山沢山ネタ持ってるけど、

この『百年目』と『妾馬』、『不動坊』が僕は特に好き。

この日いらしたお客様お二人から、差し入れを頂戴した。

「ついにねんがんの、にゅうよくざいをてにいれたぞ!」

いやあああああああああああ!!!!

恥ずかしいいいいいいいいいいいい!!!!!!

足から崩れ落ちそうになった。

いや確かにこのブログで書いたけどさ、うん、そうなんだけどさ、

実際頂戴すると恥ずかしい。申し訳ない。恐縮しきり。

有難く使わせて頂きます。心より感謝。

兼好兄さん!いやおやびん!やりやしたぜ!

この調子でいけばあっしら長者になれやすぜ!

兄さんにも感謝。

終演後、鳳楽師匠はお客様と打ち上げに。

タクシーから手を振る師匠を見送る。

さて帰るか…。一人で寂しく飯でも食うか…。

楽生兄さんが楽屋に。

一緒に寄席を出る。

「飯でもいくか?」

その一言、お待ちしておりました。

こちらからは申し上げられないので、ずっとさっきから

目で合図してました。ごちになりやす!

人形町まで歩くと仰る。

雨、だよ?寒いよ?風強いよ?僕お腹空いてるのよ?

あのね、お兄ちゃん。さっき鳳楽師匠が使ってた

「タクシー」っていうの、あるでしょ。

ボク、あれ乗ってみたいなあ。ね?お兄ちゃん。

無視。否決。

北風と太陽の、北風にビュービューやられる旅人の様に

傘を前に出しながら両国橋を渡る。

歩くと結構暖まるね。人形町に付く頃には寒さは気にならず。

楽生兄夫人も合流。

聞いてお姉さん!この人さっきから

「ここ良いなあ」「ここの鶏肉料理専門店いいな」

「やっぱ焼肉にすっか」とか言いながら

全然決めないのよ!優柔不断よ!この人!

「いつもそうなの」だって。ヤッパリナ。

漸く一軒のお店に軟着陸。

ホントは酒飲まない方がいいんだけど、飲んじゃった。

だってタd…げふんげふん、兄さんと飲むんだもの。

この兄さんには前座で入りたての頃から

仕事で使って頂いて、色んな事を教わった恩がある。

随分使って頂いたっけなあ…。

色々教わったっけなあ…。

あんなとこ、こんなとこ、連れて行って頂いたっけなあ…。

書けないけど。

中国行くとか言い出した時は悲しかったなあ。

「明日から私どうやって暮らしていけばいいのよ!」っていう。

兄さんがいない間、こちらでは若手の打ち上げの回数が

激減しました。

帰ってくりゃ結婚しちゃうし。

お姉さんはその日もお綺麗でした。羨ましい。けっ!

どうしたらあーいう美人捕まえられるんだ。

お姉さんに以前、

「橘也君は喋らなきゃもてるかもね」って言われた覚えがある。

あの、お姉さん、私喋るのが商売なんですけど…(◞‸◟)

兄さんと真面目な話から、こないだ仕事で海外に行ってたそうなので

その話も聞かせて頂く。何度も話の腰を折りながら。

この兄さんはどこでも行ける度胸があって凄いなあ。

お客さんにもスッと懐に飛び込んで仲良くなっちゃうもんなあ。

まだまだ兄さんに教わる事は多い。

お店を出ると雨はまだ降り続いてた。

雨の中、お別れする。

帰りの移動中、久々に尿意耐久レースをした。

やっぱ遠いわ吉祥寺。

またも偉大なる諸先輩方の教えを受けた一日であった。

そして今日、3月5日の両国寄席は

六代目円楽師が主任。

天気もいい。あったかい。週末。

混むだろうなあ。

ご来場予定のお客様はお早めにどうぞ。全席自由なので。

私も出ます。まあ今日も、トントンと、だろうな。

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桃源郷を抜けると、そこは元の庶民の生活だった

昨日の六代目円楽襲名披露パーティの模様を

ここに書きなぐってからも眠る事は出来ず。

何となく朝を迎えた。

昨日の雨と寒さが嘘のように日差しが眩しく、

玄関近くの洗濯物が抑圧された獣の様に

俺を解放しろと呻き声を上げる。

はいはい洗濯すりゃ良いんでしょ。

籠に山盛りとなった洗濯物をやっつける。

実に清々しい。

風を受けて虚空を舞うシャツはまるでその持ち主の元に

もう二度と帰りたくないと、歌い踊っているようだ。

「誰があんなきめえおっさんの地肌に触れてやるもんですか!

オーホホホ!アタシ今、最高に素敵な気分ですわ!」

とでも言いたいかのようだ。

俺のシャツ、♀だったのか…。

洗濯機が低い咆哮を上げている間、ゆっくり入浴した。

最近お気に入りのナカノワックスをきちんと落とす。

それは前日にやっておくべきだったけど。

ナカノワックス、いいね。良い匂いがする。

財布に厳しい事以外はとても良い。

湯船に浸かると思わず溜息が出る。

風呂は心の洗濯である。鼻歌の一つも出るってもんだ。

鼻歌ってレベルじゃなかったけど。

最近ボカロの曲を漸くチェックするように。

今のお気に入りは『Just Be Friends』っての。

あれいいわぁ…。マジいいわ。

あとは『チョコレート・トレイン』も好き。

入浴して温まり、洗濯を終えると少し眠くなってきた。

横になる。。。

そして気づいた時には夕暮れ時だった。

何か買い物する予定があったような…。まあいいか。

折角のオフだ。のんびりしようではないか。

いつも通りネットでニュースを漁る。バンキシャGJ。

真央ちゃん次の五輪まで4年、ゆっくり休んで、

またじっくり練習していいパフォーマンスを見せて下さい。

F5連打とかいくない。あの日ニュー速見られなかったじゃねえか。

俺のブログをゆるーくF5連打してくれればあたかも

人気ブログっぽく見えるからそっちにしてくれ。

あ、でもそんな事すると某所みたいになるか。やっぱやめて。

ニコ生の放送を見る。コメで遊ぶ。楽しい。

先ほど夕食を終え、こうしてPCの前でのんびりブログを執筆。

良い一日だった。

昨日が動の幸せなら、今日は静の幸せだった。

何の変哲も無い一日だが、それもまた良し。

いつも長々書いて申し訳ない。

最後まで目を通して下さってる方には心よりの感謝を。

短く書いてもいいんすよ。

↑のを短くすると

今日は洗濯して風呂入って昼寝したら夕方だったので

引きこもりしてました。

ね?つまんないでしょ?

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庶民への過度なご馳走は拷問である

このブログを始めて、このカテゴリでの投稿はお初である。

2010年3月2日。

三遊亭楽太郎改メ、六代目三遊亭圓楽襲名披露パーティ

於・帝国ホテル。

五代目円楽一門会として恐らく最大のイベント。

とっときの切り札。だと思う。

15時よりの記者会見に師匠圓橘も出るので、

師匠の鞄持って早めに私も楽屋入り。

師匠の着替えが済んだところで会場の見物。

六代目の顔で、多数の花が受付を彩る。

デパート一階みたいな匂い。

その中に、見つけた。

現人神からの花を、見つけた。コチラ↓

Photo

私が誰よりも敬愛して止まない小橋建太選手のお花!!!!!!

小橋さん…私は貴方を誰よりも尊敬しています!

受付スタッフから注がれる奇異の目も無視し、

最敬礼してからの撮影。ありがとう小橋建太選手。

アタイ今、猛烈に感動してるわ!

感動は確変に突入。さらにドン!↓

Photo_2

ギャアアアアアアアアム!健介北斗夫妻から!

こないだ後楽園行ったっす!すげえよかったっす!さいこっす!

佐々木健介選手、北斗晶様、有難うございます。

受付スタッフは可愛そうな子だと認識してくれたと思う。それでいい。

もう酸素が足りない。

パーティ会場の方をこそこそ覗きに行く。あぁっ!主役が

あんなとこでお辞儀してはる!挨拶や!挨拶やでぇ!

……アレ?

Photo_3

人形だった。遠目に見ると本人。

後で聞いたら数人の一門の人間が騙された。

記者会見スタート。

既に楽屋でビールを飲んだ鳳楽・好楽・圓橘各師匠、

落語芸術協会より桂歌丸会長、三遊亭小遊三副会長

そして主役の六代目出動。

会見の司会は好楽師匠。

円楽一門会会長、鳳楽師匠のあとにわが師圓橘。

「えぇ~、では亡くなった五代目円楽のものまねで

一言申し上げます」

誰が一発芸をしろと…(◞‸◟)

恐らくオンエアされないであろうあの模様は弟子の胸の中だけに。

会見の模様を記者さんの後ろから田代↓

Photo_4

最初は何気なく見てたんだけど、何か脚立に乗ってるカメラマンが

次第に面白くなってきて。

何かあれみたい、男性ボーカルグループ。

斜に構えて立ってる感じが。グッナイベイビー♪ とか歌って欲しい。

自分も紋付羽織袴に着替える。

パーティ開始。

六代目が厳かに入場。

司会は六代目と同期の春風亭小朝師匠と楠田枝里子さん。

楠田さんが隣りなら小朝師匠は被り物して、

司会者の壇に上がる前にまず一つコケて、

マイクの位置直す時におでこにマイクごつん、でしょ。お約束でしょ。

そういうのはないのね…。そりゃそうだよね。

隣席の好の助が

「楠田さんじゃなくて泰葉さんだったら面白かったすね」

それ面白いなあ。見たかったなあ。

まずスピーチして下さったのは泣く子も黙って財布を差し出す

天下の立川談志師匠。ご存知家元登場。

楽屋で家元とうちの師匠が談笑してたけど

師匠がキャピキャピしてたもんなあ。

やっぱヒーローだよなあ。かっこよすぎる。

まだ前座の頃、にっかん飛切落語会で主任の家元が

一席終えた後に前座の私がその後家元のやる

エロ講釈の台本とメガネ持ってく役を仰せつかって。

それ渡したら家元がいきなり

「おい、俺の女、まだ来てねえか?」

って…。咄嗟に

「いえ、まだお見えになってないようですが」ったら

「来たらすぐ終わるからって、楽屋で待たせとけ」

失禁しそうになった。

ましてやうちの師匠の世代だったらもうそういう場面に

何度も何度も遭遇してるんだろうし。そらたまらんわなあ。

家元のお言葉はここには書けません。恐らく

マスコミも報道出来ません。無理。そういう内容。

続いて歌丸師匠、そして落語協会会長・鈴々舎馬風師匠のご挨拶。

落語会のドンのお二方が登壇。

お次は女優の中村メイコさん。

何でも昔六代目と、税金に関する番組をやってらしたそうだ。

ご高齢なんだろうが綺麗。すごく綺麗。

立ち居振舞も、そして何より言葉遣いが綺麗。

もうこの辺から大物バブルが凄すぎてよく覚えてない。

順番違ってるかもしれないけどごめんね。

その後ご挨拶なさったのが中尾彬さんと松平健さん。

寄席文字橘流の師匠方から招木の贈呈。

日本香堂の社長のご挨拶。

鏡開き。居並ぶ大物の中に一際でかい二人が。

藤波さんや!武藤さんや!!

藤波辰爾選手、武藤敬司選手。

嗚呼…もうあかん。ウチもう処理しきれへん。

確変入りっぱなし。

やっとご歓談に。

前菜を食う。高級すぎて何がどう美味いのか解らない位美味い。

キャビアみたいのが見えたけどトンブリかもしれない。

トンブリなのに「このキャビア美味しいね」とか言ったら

隣席の王楽兄さん、好の助の二世二人に

だから庶民は!と言われるかもしれないから黙って食べた。

しばらくしてステージに松崎しげるさんとえなりかずきさんが。

フルート奏者との恋が破れた件についての質問は無し。

「何が原因で破局したんでしょうか」とか聞いたら

「そんな事言ったってしょうがないじゃないか!」とか

言ってくれたかな。ないな。絶対無い。そして私の居場所も無くなる。

えなりさんの挨拶見てたら、10年くらいのキャリアの

そつの無い二ッ目の噺家みたいだった。いや何となく。

松崎さんがマイクを握る。

挨拶の後、一曲歌って下さるとの事。おいおいマジか!

美しい人生を、限りない喜びを、この胸のときめきを

列席のお客様に、六代目に与えて下さると言うのか。

こういう時って歌手はいいなあ。

アカペラで歌う松崎さん。

会場のビジョンに、松崎さんと六代目の顔が映し出される。

松崎さんの方が黒かった。

えなり君は歌う前にステージ降ろされてた。そりゃねえよなあ。

松崎さんが歌った後にえなり君が

「そんなの、コントンジョノイコ」とか言って歌いだしたら

面白かったのに。それはないんだ。無いわな。

再びご歓談。ちょっと会場から出てみる。

受付に目をやると、ああああああああああ!!!!

健介・北斗夫妻や!本物や!

駆け寄る。袴踏まないように気をつけて走り寄る。

「先日の後楽園の興行、見させて頂きました!」

第一声がまずおかしい俺。正直、スマンかった。

自己紹介すら出来ない凡愚な私を許して。

だって本物だもん。プロレス愛してるもん。

会場までご案内させて頂く。

帝国ホテルのスタッフを近寄らせる事無くナビる。

健介選手に握手をねだる。快諾して下さった。

嗚呼、いっそ殺して…!ノーザンで葬って…!

夢はまだ続く。確変止まらない。

ウルティモ・ドラゴン選手発見!先日の後楽園で

チケットを手配して下さった御礼を述べて握手。

渕正信選手発見!即座に駆け寄り

「プロレス大好きなんです!ずっと見てます!握手して下さい!」

がっちり握手して下さった。

壇上にアニマル浜口さんが!

「気合だ!」10連発炸裂。

藤波選手がすぐそばを通る!駆け寄って

去年の博多天神落語祭りでご挨拶させて頂いた

プロレスキチガイであることを述べると

「ああ、そうだったね。こないだはお疲れ様」

いやあああああああああ!もう抱いて!ウチの事抱いて!

握手して頂く。力強い握手。

あぁっ!あそこにいるのは外道選手!20周年おめで…

ああ、いっちゃうぅ!あっちに邪道選手もいるぅぅぅぅぅ!

もうウチ、どこ行ったらええかわからへん!

会場の外に出る。

受付の近くに、赤いマスクをかぶった男性が

車椅子に座って佇んでいた。

ハヤブサ選手。

あの事故の爪痕は今なお鮮明に、ハヤブサ選手の体に。

駆け寄れない。必死で足を前に出し、ハヤブサ選手の前に行く。

「ずっとプロレスが大好きなんです。握手して、頂けますか。」

跪いて言った。声は多分震えてた。みっともなかったと思う。

ハヤブサ選手は微笑んで、握手して下さった。

他のレスラーの方の力のこもった握手じゃない。

ふわっと包み込む様な、そんな握手。

「おかげんは…如何ですか」と聞く。

「いや…まだダメだね。でも頑張ります」

手を離さずに答えて下さった。

御礼を述べてその場を後にする。涙が出そうだった。

いつも自分の事しかお願いしないけど、今度

近所の武蔵野八幡様にお願いする事が一つ増えた。

会場に戻る。柳家初花兄さん発見。

兄さんとプロレス小僧タッグ結成。

二人でレスラーシートに潜入。

でもそこに行くには落語協会、落語芸術協会の

諸先輩方のお席を潜り抜けなければならない。

私との落語戦闘力はチャパ王と魔人ブウくらい違う

皆様方だ。自分も一応噺家だ。大先輩の皆様だ。

恐れ多い。

手で押しのけてレスラーシートへ移動。

いやそんなことしてないすよ!ホントに!

ちょっと○○師匠が行く手を阻んでたからどけただけよ!それだけ!

全日本プロレス社長、武藤敬司選手に挨拶。握手!

カズ・ハヤシ選手に挨拶。握手!

永源遙さんに挨拶、握手!

田上明選手に挨拶、握手!

みんな大好きキョーヘイこと和田京平レフェリーに挨拶…出来ない!

好き過ぎて出来ないよぉ!

もう無理だよぉおおおおおおおおおおお!

他にもいっぱいいたよぉ!でも無理だよぉ!

もう食べられないよぉ!お腹いっぱいだよぉ!

初花兄さんと喘ぎながら桃源郷を後にする。

民主党幹事長、小沢一郎さんも挨拶してた。

挨拶の後に司会の小朝師匠から

「小沢先生も是非六代目円楽師匠に税金の事を

学んで欲しいと思います」とかそういうのは、無いね、無いです。

石田ひかりさんも挨拶なさってた。女優さんって綺麗すね。

伊集院光さんもご挨拶。

うちの前座の楽大は伊集院さんの大ファンなので

楽大という名前をもらった時はさぞ嬉しかっただろう。

(ご案内でない方のために補足。

伊集院さんは元々六代目の弟子で、初代楽大さん)

感動の対面を果たす楽大。

目をキラキラさせてデブに駆け寄るデブ。絵的にきつい。

楽大が私に写真を撮れと命令する。

お前、俺の方が先輩なの把握してるのか…?まあいいや。

撮ろうとしたがうまくいかない。撮る。デブる、もとい、ブレる。

もう一度、あれ、撮れない。

楽大は怒って自分で撮っていた。じゃあ最初からそうしろよ…!

でも大好き過ぎると写真とかお願いできないけどなあ。俺。

あれだけレスラーの皆様と握手はしたけど写真は無理だわ。

恐れ多いもん。そんなお願いできんわ。

若い子って恐れ知らずね。羨ましい。

さあ宴もたけなわ。遂にあの方が登場。

さだまさし、見参…!!!

落語好きで、落研にも在籍してたらしいさださんの

完璧なMCで会場の心鷲掴み。

一曲目、『案山子』。一門のアラフォー既に呆然自失。

うめえ…。あったりまえだけどうめえ…。

二曲目、『関白宣言』

歌と軽妙なトークで会場を手玉に取る。

三曲目、『北の国から』のテーマ

歌いだす会場。笑みをたたえるさださん。

そしてラストは『秋桜』

今までの全てが吹き飛ぶほどの感動。

さだまさし…今まで敢えて聴いてこなかったんだが

コンサートに行きたいと思った。心から思った。

歌だけじゃないね。MC込みで聴くべき。

完璧です、さださん。

熱狂的な拍手に包まれながらさださん退場。

いやー、いいディナーショーだったわい…。

飯も美味かったしなあ!……んん?

ああ、襲名披露パーティだった。

円楽一門全員壇上に上がる。

六代目の息子、一太郎が三本締めの音頭を取る。

よかったよ、一太郎。あれで正解だったよ。

ふざける必要は無かったし、短くきっちりで、良かったよ。マジで。

Photo_5

そんな彼のパーティ後のショット。

声優としても活動しているイチの肖像権侵害を防ぐ

見事な手ぶれ。ちゃんと見たい奴ぁ寄席においで。

ちなみに何ジョジョ立ちしてんだ。

六代目からの御礼の挨拶で、めでたくお開き。

その後は自分の着替えして、師匠の着物畳んで、

兄弟子の着物畳んで、水飲んでトイレ行って煙草吸って

師匠をお見送りして帰宅。以上!

いやー振り返った振り返った。

今日中に書いとかないと絶対忘れるもん。

記録として書きました。

しかしなあ…。

大好きなレスラーに一人でもお会いできたら

それだけでその日は天にも昇る気持ちなのに

こんなにまあ沢山…。

さださん良かったなあ…。

帝国ホテルの食事美味しかったなあ…。

歌丸師匠退院なさって何よりだなあ…。

家元、やっぱ素敵過ぎるなあ…。

嗚呼、贅沢すぎる。

今年一年かけて、この贅沢をじっくり分割払いで

味わいたかった。

私のような庶民には贅沢すぎて最早拷問です。

有難うございます、六代目円楽師匠。

そして、襲名おめでとうございます!

パーティの後に、一門に向けての言葉があった。

檄を飛ばしてた。

自分に何が出来るかわからないけど、

六代目の言葉を信じてひとつ気張ってみようと思う。

腰がいてえとか言ってる場合じゃねえな、こりゃ。

そろそろいってみるか…。

さて、そんな六代目三遊亭円楽を格安の料金で

ご覧頂ける両国寄席は、今月も鋭意開催中。

毎月1~15日。

今月5日はその六代目が主任!そしてワタクシ橘也も出るよ!

開場17時半、開演18時。料金は当日1,500円。前売り1,200円。

僕が出るのは4、5、6日です。

お暇なら是非。

嗚呼…それにしても…いい一日だった…。

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