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あの惨劇を更に振り返る

吉祥寺南病院に搬送された。前進座の隣り。

その時はそこがどこか解らなかったけど。

すぐにレントゲンを撮ることに。

物凄く綺麗な看護士さんが僕をレントゲン室まで運んでくれた。

これがご縁で、とか式で紹介されたらいいなあとか妄想する余裕は

まだあった。生きてる喜びを実感する。

MRIとやらは混んでるらしくてちょっと待つとの事。

その間に僕を診る事になる先生が来て下さった。

女医。

女医という単語に何の妄想も抱けない男子とは

どう折衝しても友人にはなれない僕。

さっきの美人看護士といい、どうやらここは桃源郷らしい。

診察室に移動して、注射をするとのこと。

ブロック注射、とか言うらしい。

けつの割れ目の一番上辺りからお注射する。

女医、美人看護士立会いの下、僕のピーチ姫がお披露目された。

いやああああ!!見ないで!

特に小学生の頃、屁が引火するかどうか実験しようと

家にあった石油ストーブに屁を引っ掛けようとして尻近づけたら

尻肉がストーブに触れて火傷負った痕だけは見ないでぇぇぇぇぇ!!

何の遠慮も無くひん剥かれた。もうお嫁にいけない。

注射。

……女医が「あるぇー?」とか言ってる。

どうしたのさ。尻が三つか四つに割れてるの?

注射がうまくいかないらしい。

「もう少し太い針じゃなきゃダメね」

あたしゃ馬かい。

注射もして、後は点滴で痛み止め流して、それと飲み薬の痛み止めも

服用して、じっと安静にするしかないとのこと。

「渡辺さん、痛いとこごめんねぇ。(←何でこの枕詞必須なのさ)

入院するお部屋なんですけど、4人部屋と6人部屋とあります。

4人部屋は差額で4000円余計にかかりますけど、どうします?」

どっちでもいいよそんなの…早く安静にさせておくれ…

とは言えなかった。脳内が痛みから金勘定にシフトする。

さすがわが社の勘定奉行。出来が違う。

非常時でも冷静な仕事が出来る。

「6人部屋で」

即答だった。

かくしてベッドひとつあてがわれた私に待っていたものとは…つづく。

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